「ははははいっ！」
ついに…ついに…童貞を捨てる…えっと…こうかな？ヌルンッ！
「あぁん…焦らさないで…こうよ…」
手間取る僕に、美香さんは優しく導いてくれた。こんな優しい人にはお礼に子供をプレゼントしなきゃ！
ゆっくり、ゆっくりと腰を押し出した。
「あっ、あっ、すごぉぉい！おっきぃ！きゃん！」
あぁぁ…き、気持ちいい…先っぽが奥に当たっちゃったよ…。さ、最高…
僕は、もう快感と達成感でいっぱいだった。
「あんっ！あんっ！凄いわ泰蔵さん！」
「美香さん！美香さん！」ひたすら腰を振る僕。
ダメだ、さっき出したのにもう出そう…
「美香さん！出そう！」
「いっぱい！いっぱい出してぇ！あああっ！」
パンパンパンと音を立てながら、僕は意地悪な事を思い付いた。
「はぁっはぁっ、ご主人意外の男に種付けされちゃっていいんだね？」
「ああっくぅっ、いいのぉ！泰蔵さん！」
「んっんっ、それとも、旦那より僕の子供が欲しいの？」
いいながらも腰は止めない。美香さんはソファに顔を突っ伏しながら大声で叫んだんだ。
「あんっ、欲しいの！主人より、泰蔵さんの赤ちゃん産みたいの！だから美香の中に沢山出してー！」
その一言に、僕は達した。「出る！出る！孕めー！」ドビュルッドビュルッドビュルッ、ビュルビュル！
「ああああっ、イクゥゥゥゥ！！」
出てる…美香さんの奥で僕の精液が…おぉぉ…ま、まだまだ出る気がする…
ビュルンッビュルンッ、ドクンッドクンッドクンッ！「あっ！あっ！凄いっ！出てる！泰蔵さんの精子いっぱい出てる！」
「美香さん、美香さん、僕の子供、産んでね！」
凄い充実感だ…。チ○コが脈打つたびに、この奥様が妊娠する…そう思うとまだ出る…
「うぅっ、はぁっはぁっ、お腹…いっぱい…泰蔵さん…」
ズルンッと引き抜くと、収まりきらない僕の精液がドロドロ出てきた。うん、これは妊娠するだろうな。
「はぁ…はぁ…はぁ…す、凄い出た…」
「あぁ…泰蔵さぁん…ありがとぉ…元気な赤ちゃん産むからね…♪」
身体をヒクヒクさせながら、美香さんは、凄く幸せそうだった。
「だ、旦那には何て言うの？血液型とか違ったら…」「はぁ…はぁ…大丈夫…うまくいくと思うの…」
女神様達が何とかしてくれるのを感じてるのかな？さすが、母は強しだね。
「じゃあ大丈夫だね。美香さん、赤ちゃん産まれたら見に来るから。」
「はぁ…はぁ…溜まったらまた来ていいのよ♪そうもてなすように主人に言われてるから…」
「う、うん。」
一回で終わりって訳じゃないし…。とりあえず、今週だけでノルマ分の人に種付けして、また様子を見に来ようかなぁ…。
「ん…見送りたいんだけど…腰がガタガタで…一回でこんなになるなんて…」
「あぁ大丈夫、戸締まりと不審者には気を付けてね。」
そうして僕は、美香さんの家を出た。
でも…まだまだ出し足りないんだ…。
家に帰る足を止め、僕の足は自然と美香さんの家に向かっていた。

第一話、終わり