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僕が原間瀬泰蔵
官能リレー小説 - その他

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僕が原間瀬泰蔵 4

「ほ、本当に使えるのかな…?」
「大丈夫よ、神の加護があるんだから。フォローだってしてあげるし。」
「…」
「ま、何事も練習よ。まずは……ん〜、一ヶ月で5人のメスを孕ませてみなさい。もちろん、もっと多くていいわ。豚男が孕ませたいメスを好きに種付けしなさい。でも、ノルマに届かなかったら…」
「届かなかったら?」
「死んでもらおうかな♪」
「え?な、そんな!」
「あんたね〜、タダでそんな美味い話がある訳ないでしょ?」
「う…」
「豚男なら5人なんて余裕だろうしさ。今さら辞めるは無しよ?」
「わ、わかりました…」
「そんな心配しなくてもいいわよ。豚男早漏だし一日で届くってば。」
「……」
「チカラの使い方は、頭にスイッチを思い浮かべて、切り替えたら相手の目を見るだけよ。そしたらどうとでもなるから。」
「頭に切り替えスイッチを…」
「じゃ、さっそく行ってらっしゃい。私達は豚男を結構気に入ってるから頑張ってね。」
手を振りながら遠ざかる女神様達。
「あ、は、はぃぃ…」
取り残された豚男。彼の物語が今、始まった。
〜序章〜




第一話
「人妻美香、夫の親友?に子作りおねだり。」
泰蔵は、時計を見る。
「まだ午前11時…。今日は、チカラの使い方を確かめようか。」
身支度を整え家を出た。…と言ってもパンツ一枚からジャージを着ただけなんだけど。
僕は、外に出るのが嫌いだ。道行く人達は、みんな僕を蔑んだ目で見るから。もちろん、こんな風体だから仕方ないんだけど。
街を歩きながら、僕は誰にしようか考えていた。
学校をサボって遊んでいるであろう女子高生…
早足で歩くOLさん…
買い物をしてる…人妻…かなぁ?あの人、凄いおっぱいだ。
僕の目に、凄い爆乳で美人の人が映った。チカラの使い方や効果はまだわからない。女神様達は大丈夫って言うけど、ノルマの不安もある。とにかく試してみなくちゃ…。頭にスイッチを思い浮かべて、ゆっくりと切り替えた。なんだか、不思議な感覚だ。後は…
「あ、あ、あのっ!」
「はい?」
勇気を出して声をかけ、ジッと目を見る。
「………」
「………」
あれ?効果は出てるのかな?
「ししし失礼ですが、お名前は…?」
「…赤坂…美香…」
???
「ごごご結婚はなされてますか?」
「は…ぃ…」
なんだか目が虚ろな気がする。
「えっと、お子さんはいらっしゃいますか?」
「いぇ…」
効いてる?効いてるよね?「あ、あの、ご主人とは、週に何回程度セックスしてますか?」
「2〜3回です…」
効いてる!間違いない!
「子供…欲しい?」
「はぃ。」
「僕と作りませんか?」
「嫌です。豚にそっくりな貴方とは絶対に嫌です。」あぁ…そりゃそうだ…ってへこたれてる場合じゃない。もっとチカラを込めて…
「ぼ、僕と美香さんで子供を作りましょう。」
「……イヤ…」
ダメか…う〜ん…まだチカラに慣れてないからかな。

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