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僕が原間瀬泰蔵
官能リレー小説 - その他

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僕が原間瀬泰蔵 30

泰蔵が まりなのメモを見ていると 一瞬目の前が 暗くなった。
泰蔵は 回りを見渡すと そこには 沢田の表札が 掛かった 一軒家の前に居た。
それは 神王が 能えた能力だった。
「あれ?沢田?おかしいな・・・・どうして僕はこんなところにいる?」
泰蔵の視界が一瞬だけ暗くなると、胸のあたりまでの高さの門扉の向こうに、洋風の綺麗な一軒家があった。
表札には「沢口」と書いてある。
ふと、玄関が開いて女の人が出てきた。
泰蔵と女の人と目が合うと 女の人が言った。
「あら、泰蔵さんじゃない!早く来たのね。」
泰蔵は 不思議そうに女の人を見ていると 女の人は言った。
「忘れたの?まりなよ。」
それは 神王が 泰蔵とあと二人の未亡人と話しやすいようにしたサービスだった。
泰蔵が まりなを見ながら不思議そうな顔をしていると まりなが言った。
「泰蔵さんじゃないの?違うなら、さようなら。」
と言って 家の中に 入ろうとしたとき 泰蔵が言った。
「なぜ、僕が泰蔵だって分かったんですか?」
「なぜかしら、顔を見たとんなぜか、泰蔵さんじゃないかなって、ふと頭に、浮かんだの。」
そう言うと まりなは 家の中に入っていくと その後を 泰蔵が付いていく。泰蔵が 家の中に入ると まりなが 抱き着いてきた。

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