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僕が原間瀬泰蔵
官能リレー小説 - その他

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僕が原間瀬泰蔵 19

「まずは、前回の義妹さんの件。彼女、双子を妊娠したわよ。」
「うっしゃあ!!!」
「で、次のノルマは3人。期限は1ヶ月。」
「美濃さやか、33歳の未亡人。夫の美濃勝也自衛陸軍少佐は2年前の尖閣諸島紛争で戦死。子供は無し。」
「沢口まりな、28歳で同じく未亡人。夫の沢口健は外資系企業で将来を嘱望されていたけど昨年、飲酒運転の車に正面衝突されて事故死。子供は無し。」
「能登恵子、38歳。当地では名家の能登家の1人娘で、18歳の時に三宮哲弘を婿養子に迎え、翌年に19歳で長女の雅(みやび)さんを出産。その後29歳の時に夫の哲弘は癌で病死、それ以来9年間寡婦を通して生活しているわ。」
「今回は3人とも、夫婦仲がいいままで死によって引き裂かれてるから、夫の幻影を心に背負っているわ。
負けないで上手く彼女たちと仲良くなってね。じゃあまた、1ヶ月後にね〜。」
そう言うと女神様達はTV画面から姿を消した。
「あっ、そうだ忘れてた!チカラを与えるのを忘れてたわ。」
「今回のチカラは、最近豚男がんばってるみたいだから、普通の人間の10倍、筋肉がつく体にしてあげるわ。」
「だからがんばって修業すればすぐにムッキムキになれるかもね〜。」
「ついでに顔もあまりにも不細工すぎだから変えといたわよ。あと身長も必要か。」
「ほんとですか!?」そういって僕は鏡を見てみると、見覚えのないイケメンがそこにうつされてた。
ただデブだからカッコイイ顔もだいなしだけど…
そして背がぐんぐんのびていき180センチくらいになってとまった。
「すごい…ありがとうございます。僕、がんばります。」
「期待してるよ〜。じゃあ今回はそんな感じで。ちゃお〜」
筋肉が10倍つくって聞いたらすごいやる気がでてきた。
とりあえず修業に行って成果を確かめるぞ。
次の日の朝、泰蔵は驚いていた。
昨日いつもどおりに修業をして、眠りについたのだったが、一晩では考えられないくらい痩せていたのだ。
すごい…これだったら一週間あればこの脂ぎった汚い体とおさらばできる!
そして一週間後。

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