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僕が原間瀬泰蔵
官能リレー小説 - その他

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僕が原間瀬泰蔵 14


「ちゃんと5人妊娠させたわね。」
「本当ですか?」
問い返すぼくに、女神様の1人が言った。
「これを見て。」
生き物の内部の映像が映る。なんと、卵子に精子が突入を果たしたところだった。
「先ほど、西山姉妹は揃って妊娠したのよ。さすが、真・巨根の泰蔵ね。」
そうか・・・やったんだ。
「うっしゃああ!!」
僕はTV(地デジ対応)の前でガッツポーズを組んだ。

第2話、終わり。
 
 
 
〜女神様達の談話〜
「思ったより早くノルマ達成したね。」
「催眠術の上達も早いよね。即興で2人同時掛けやらかしてるし。」
「次のノルマどうする?」
「うーん・・・・人妻は今回やったから、次は未亡人3人にするのはどう?」
「人数減らしちゃ面白くないわよ。」
「そぉ?じゃ、標的をこっちで指名しちゃうとか。」
「その方がいいかもね。」
「よし、決定〜!」
 
 
「第三話、飛べない豚でも消える豚」
ノルマ達成から一週間、女神様達からの連絡はまだ無いみたい。一応、ノルマの期限は今月までだった訳だから来月まで来ないのかな。
よし、こんな時こそ地デジ対応のテレビの出番だ。ちなみにこれを買ったおかげで僕は金が無い。バイトも辞めちゃったからね。
大嫌いな親からの仕送りもまだ先だし…。最近は朝昼晩と毎日三色パンだよ。でも、催眠術を使ってお金を巻き上げるのは気が引ける…。僕もよくカツアゲされてたからね…はは…。
すると、テレビに見覚えのある人達が現れた。
「あ〜ろは〜♪」
「あ、あ、女神様。」
「なによ、反応薄いわね。人間にはこんな挨拶もあるんじゃなかったの?」
一人の女神様が呆れた顔で泰蔵を見る。
「そんな話はいいのよ。豚男、私達から崇高な使命を与えます。」
「え?え?」
「くふふ、びびってるびびってる♪あのね、次はこの女を妊娠させて欲しいのよ。」
ピンッと指を立てると画面が切り替わる。一人の女の子が映し出される。それを見た泰蔵は大声を上げた。
「あ、あーっ!」
「何よ、いきなり叫んで気持ち悪いわね。」
「こ、この人…僕の妹…」
「えー、うっそー。」
ペラペラと資料を見る女神様達。その様子は明らかに知っていた風である。
「あら?あ〜やっちゃったわね。豚男って父親の連れ子なのね。どおりで妹と似てない訳だ。可愛いもんねぇ♪」
そう、僕の母親は幼い頃に亡くなっている。兄ちゃんもいるんだけど…
「ま、関係ないでしょ。」「そうそう、それと次のチカラを与えるわ。」
「(ど、ど、どうしよう…まさか沙織が選ばれるなんて…)」
「ちょっと豚男、聞いてる?」
「(沙織を妊娠させるだなんて…こ、こ、こ、)」
「豚さ〜ん?」
「興奮するーっ!!」

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