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帝国の黄昏
官能リレー小説 - その他

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帝国の黄昏 5

「グリゴリ様、あぁ〜凄く、硬いですわ。」
アリックスは、トロンと酔ったような目で見上げながら、そういって、上下にゆっくりと肉棒を扱いていく。
そして、熱くなったち○ぽを冷ますかのように、又、口に咥えていく。
カポッ。
次の瞬間、余のち○ぽは、なんとも言えない温かく湿ったアリックスの口腔にすっぽりと包まれる。
見下ろすと、アリックスが、余の股間に顔を伏せ、懸命に肉棒を頬張っている。
まるで、何か別の生き物に飲み込まれている様な、温かくぬかるんだスポンジかマシュマロに包み込まれているような感触。
アリックスは、巧妙に肉棒に舌を絡め、唾液で濡らし、吸い上げるように喉の奥まで飲み込んでは、ねっとりと吐き出す。
余の意識は、総て、ち○ぽから感じ取る感覚に集中していく。
余は、更なる性感を貧欲に求めようと、アリックスの頭を抑え、喉まで突き入れ始めた。
アリックスは、苦しそうに顔を歪め、更に顔を赤くしていたが、余は構わず、更に速く彼女の口唇や喉で、肉棒を扱くように、激しく突き入れる。
ん、んぐっ、ん〜と言う、くぐもったアリックスの呻きと、ジュボッジュボッと突き入れる音が重なり合う。
突然、強烈な快感の矢が、余の体を貫いた。
腰の辺りを包んでいた快感の霧が、さぁっと晴れ上がり、脳天から爪先まで、雷のように貫く。
次の瞬間、尾てい骨の辺りがぶるぶると収斂し、一気に余の猛りが、ち○ぽからアリックスの喉へ目掛けて噴き上げた。
「ぅうっ。」
ビュッブビュッ
大量の精液が、アリックスの口の中へ流れ込み、彼女の顔が苦しげに歪む。
それでも、アリックスは余のち○ぽを咥えたまま離さず、最後の一滴まで受け止める。
そして、余が出し切ったのを待っていたかのように、
ぅ、ごくっ
喉を鳴らして、口腔に溜まった精液を、ゆっくりと嚥下していく。
二度目の嚥下が終わって、アリックスは、余のち○ぽに舌を絡め、肉棒を綺麗に舐め取っていく。
鮮やかなピンクの、そして意外に長い舌先で、尿道口からカリ首のくびれまで、愛しむように丁寧に舐める。
そして、尿道口に舌先を差し入れ、最後の一滴まで吸い尽くそうとチュルチュルと吸い上げていく。
上目遣いに、余を眺めるアリックスの顔が淫らに歪む。
最初の頃は、舐めるどころか、口に咥えることさえ、嫌悪の表情を隠そうとしなかった彼女も、何度も肌を重ね、夫以外と抱かれる背徳の味に酔うようになって、命じられなくても積極的に奉仕するようになってきたし、行為に熱が入るようになってきた。

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