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侍物語〜サムライストーリー〜
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侍物語〜サムライストーリー〜 5

そう言いながら虎太郎は静の豊かな乳肉を揉む。
静と亡くなった夫との性行為は、子を成す為だけの行為でしか無かった。
その為、淡白かつ触れ合う事も少なかった。
だが、虎太郎の愛撫は静を気持ち良くさせる為のもので、静は逞しい虎太郎の身体に身を預け熱い吐息を漏らしていた。

「大きさといい触り心地といい見事でござる。娘さんたちも将来が楽しみでござるな」
「あふ・・・娘がいいって言ったのなら、んっ、抱いてくださってもよろしいですよ?」
「そんなことをいってしまってもよいのでござるか?」
虎太郎は静の胸を揉みしだきながら耳元で言う。
「そこらの輩に襲われてはかわいそうですし・・・虎太郎様はお優しいですから、ぁぅ・・・きっと娘たちを幸せにしてくださると思います」

虎太郎は、そんな静に微笑みかけると豊かな乳を揉みながら耳元で 囁く。
「ふふっ・・・今、拙者は静殿しか見えておらぬよ」
その言葉に静は身震いする程の悦びが湧き上がってくるのを感じた。
亡夫は優しかったが淡白で、あくまで後継者を作る為の性行為しかした事が無く、女としての身体は持て余していたし、無論、静から亡夫に女としての快楽を求める事なんて考えもしなかった。
だが、虎太郎の雄々しく愛情に満ち溢れた愛撫に、女としての生まれた事を本当に幸せと思えるようになったのだ。
「ああ・・・虎太郎様・・・静を虎太郎様の女とおっしゃるなら・・・静と呼び捨てて下さいまし・・・」
「ふふ・・・そうでござるな・・・静は拙者の女、拙者に抱かれる時は娘御の事は忘れて、静が気持ち良くなる事だけを考えなされ・・・」
虎太郎は静の豊満な乳に手を這わせながら、やや手荒く唇を貪る。
貞淑な後家であり、毅然とした母である事を忘れ、悦びの声を上げる静の耳元で虎太郎は囁く。
「では、続きは寝床で・・・朝まで可愛がってしんぜよう・・・」


・・・その後、娘達が寝静まってから、虎太郎の寝所にやってきた静・・・虎太郎は言った通りに静を情熱的に抱き締めると、逞しい逸物で何度となく貫き、静の膣内に熱い精をこれでもかと言うぐらいに注いだ。
その度に静は女としての悦びの声を上げて全てを受け入れたのだ。
そんな激しい性交が終わり、身も心もとろけきった静が身体を離そうとすると、虎太郎がガッチリと抱きしめ離れさせなかった。
「お前様・・・」
まるで虎太郎を愛しい夫であるように呼び掛ける静。虎太郎は静が心から自分を受け入れ、妻のように甘えてくるのを嬉しく思い。静の綺麗な髪を掻き上げながら微笑んだ。
「静と拙者は、毎晩こうやって繋がったまま休むでござるよ・・・」
「ああ、お前様・・・恥ずかしいです・・・」
「ふふ、恥ずかしがる姿も可愛いでごさるな、静は・・・いくら恥ずかしがっても、静が拙者の女である限り、毎晩繋がったままでごさる」
2人はそんな風にして夜が白むまで抱き合い続けていたのだ。

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