侍物語〜サムライストーリー〜 30
戦慄を覚えた静だが、どうする事も出来ない。
棒は、前と後の穴を塞いで、貫き始めた。
「あ、ぐぅ・・・うぅん・・・はああん・・・・」
静は湯気が立ち込める部屋の中で、喘いだ。
必死に唇を噛んで、声を押し殺して、檜風呂にしがみ付く。
そうでもしないと、快楽と言う大波に攫われそうだったからだ。
それでも、二つの穴を同時に責められては、沈むのも時間の問題である。
それ所か、何時の間にか静は自分から腰を振っていた。
『ああ、お願いっ。もっと私を、突いて!!その大きくて太い、マラで貫いて!!』
心の中で葛藤する事を忘れて、静は快楽に身を任せていた。
やがて静は耐えられずに自分から腰を振り始めた。
静は腰を振りながら、達しようとした。
それを棒は知ったのか・・・・・・・・
「ッ!!」
一気に、突いて、貫いた。
ビクッ、ビクッ、ビクッ
何度も痙攣を起こして、静は、果てた。
涎を垂らして、眼はトロンとしていた。
その後、静は、瑞穂に呼ばれるまで、意識を失っていた。
だが、棒は静が気絶しても動いていた。
まるで、物足りない。
もっと欲しい、と言っているように。
それから静を含め、3人の娘たちは、この棒の魔力の虜となる。
侍物語〜サムライストーリー〜 第一部 完