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自宅の浴槽
官能リレー小説 - その他

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自宅の浴槽 10

そこで調子を良くし、口の中に唾液を溜めて送り込む。すると、実沙希は嬉しそうに喉を鳴らして嚥下する。僕のことを愛すればこそだ。
「実沙希ちゃん、僕からプレゼントがあるんだ。受け取ってもらえるかな?」
唇を放し、僕は実沙希に笑いかける。すると、彼女は笑顔で答える。
「え? 本当? 嬉しいです!」
「じゃーん、こいつだよー」
そう言うと、僕はピンクローターを取り出した。リモコン式で威力の調整が出来る代物だ。
「これを着けると、とっても気持ち良いからね。今日のデートの間は、これを着けていようね」
「はい……分かりました。とても……嬉しいです……」
狂った、否、僕を愛する実沙希は涙ぐんで、それを受け取った。
 
●学生と中学生が一緒に歩いている、というのはそう珍しいものでは無い。だが、今の実沙希のように、リモコンバイブを着け、絶頂に抗いながらという例は少ないだろう。
「はぁ……はぁっ、待って……拓真さん、置いてかないでぇ……」
「ほらほら、急がないと置いて行っちゃうよ」
そうやって実沙希を弄びながら、僕達は商店街の中を進んでいく。
実沙希は必死に快楽を抑えているが、それでも肉体は正直なものだ。また、人目のあるこ場でこんなことをやっているのも、彼女の興奮を煽っているのだろう。

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