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自宅の浴槽
官能リレー小説 - その他

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自宅の浴槽 11

「そんなに腰引いちゃって、顔まで真っ赤にして。そんなにしていると、周りの人にばれちゃうよ?」
「そ、そんな!?」
思わず声を上げる実沙希を、一斉に周りの人が見てくる。
「あっ……」
それに気付いて、実沙希は顔を羞恥に赤らめ、黙ってしまう。なんて可愛いんだろう。
「さ、行こうか」
「はい……」
俺の優しい言葉に、実沙希は従う。だが、ことあるたびに身体をびくんびくんと震わせ、限界も近いようだ。
「実沙希ちゃん、ひょっとしてそろそろイキたいのかな?」
「い、いえ、そんなこと」
慌てて否定するが、実沙希の顔は明らかに興奮しきっている。そんな彼女に俺は優しく声を掛ける。
「良いんだよ、恥ずかしがらなくても。じゃ、こっちに来ようか」
そう言って実沙希を路地裏に連れ込むと、周りから見えないように優しく抱きとめる。周りからはちょっとませた恋人達が抱き合っているようにしか見えないだろう。
「ここなら大丈夫。さ、実沙希ちゃん。ローターの威力はどの位にする? 希望のパワーでイかせてあげるよ」

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