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自宅の浴槽
官能リレー小説 - その他

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自宅の浴槽 16

公園には亜紀も来ていた。今は普段着なので、僕の姿を見て怯えたようにしている。
普段はあんなに可愛いのに。
首輪を付けるだけで従順になるのだが、今はこの方が楽しい。
どっちみち、弱みを握っている以上、逆らえないわけだし。
そして、僕はかくれんぼを提案した。鬼は見つけた相手を鬼にする代わりに、犯すことが出来るという特殊ルール付だ。

「そ、そんな……」
「うん、楽しそうだね、兄貴♪」
亜紀は顔を真っ青にして怯えるが、由里奈は笑顔で楽しそうにしている。
「由里奈ちゃん……」
友人の変わり果てた姿に亜紀は涙を流す。もっとも、そういう彼女自身も大差は無いのだが。
「さて、それじゃあ始めるよー」
 
「にー、いーち、ぜろ! さて、それじゃあ始めようか」
鬼になった僕は数字を数え終えると、2人を探しに出かけた。
「ふったりっとも、どこにいるかな〜♪」
のん気に鼻歌を歌いながら二人を探す。

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