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陰核治療
官能リレー小説 - SM

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陰核治療 9

しかし友梨にとっては苦痛でしかない。薬を塗ってから軽く1時間ほどは放置状態だ。気が狂ってしまうのではないか、友梨は恐怖でいっぱいだ。

医師が友梨の陰核に薬を塗りだした。直接手で塗っていく。包皮を剥かれ全体にまんべんなく。
間もなく陰核がカァッと熱くなる。「やだっ。お願い、洗わせてっ。」友梨は堪らず医師に哀願するが、聞き入れてもらえるはずもない。「この砂時計の砂が全部落ちるまで頑張りましょうね。」婦長が友梨の見えるところに砂時計を1つ置いた。砂は落ちているのかどうかわからない位の速さでゆっくりと落ちている。
全神経が陰核に集中する。陰核が刺激を求めてウズく。陰核を他人の視界に晒す羞恥の心が陰核をより敏感にする。次第に友梨は膣に暖かい異変を感じ始めた。

とろっ…

友梨の膣口から粘度の高い熱い液体がこぼれ落ちた。医師はその液体を手際よくスポイトで吸い取り、試験管に移し入れ、「これ検査に出しておいて。」と看護婦に手渡した。

薬を塗ってから約5分が経過した。「だいぶ充血してきましたね。」医師はそう言いながら友梨の陰核をそっとはじいた。「ううっ」友梨が体を仰け反らせる。看護婦がその様子を記録している。「これから5分おきにこうして刺激を与えて経過を見ていきますからね。」医師が友梨に説明した。

医師と看護婦、4人の視線が自分の秘所に注がれている。刺激に反応するところをじっと観察されている。女にとってこんな恥ずかしいことはない。次にいつ刺激がくるのかと思うと恐ろしくてどうしても陰核に神経が集中してしまう。

「ひっっ」

「くぅ〜〜っ」

「はぁっ はぁっ はぁっ あぁっ」

呼吸が乱れ、息も絶え絶えになる。医師の指にはじかれるたび、脳天まで突き抜けるような激しい刺激が友梨を襲う。

「はぁっ はぁっ お願い…もうやめて…」

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