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陰核治療
官能リレー小説 - SM

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陰核治療 6

彼女が手に取ったのは、通常の4分の1位の太さの綿棒と、ピンク色をしたジェル状の液体が入った薬瓶だった。
「友梨さん、今日は徹底的にお掃除しましょうね。この細ーい綿棒に、このピンク色のお薬をつけて、包皮と陰核の間に溜まった汚れをとっていきますからね。ちょっと刺激がきついと思うけど頑張って我慢してね。」
「やっ…」(ちょっと触られただけでも辛いのに、あんな物でつつかれたら…)友梨はたまらない不安に襲われた。

「どう?準備できた?」ちょうどその時、先ほどの医師が病室に入ってきた。
「あ、先生。すみません、まだ洗浄の途中なんです。包皮の中に溜まった汚れが落ちなくて…」

「どれどれ?」医師は頭上のライトのスイッチを入れて、しげしげと友梨の陰核を見つめた。「ああ、ホントだ…。確かに汚れてたもんなあ…。よし、僕がやろう。それ貸して。君、ここ剥いておいて。友梨さん、辛いかも知れないけどちょっと我慢ね?」
「いやっ 怖い…」友梨が泣きそうな顔でイヤイヤをする。
「大丈夫。すぐ終わるからね。はい、歯をくいしばって〜。」
若い看護婦達は 友梨を押さえて 陰核を捲り 医者は その前に座り込んで 年増の看護婦に手をさしのべ待っていると年増の看護婦は綿棒に 薬を付けて 薬の付いた綿棒を 医者の手に渡した。
「じゃ、行くよー 頑張ってね。」

友梨の全神経が陰核に集まる。(いやっ いやっ いやっ いやっ…)

医師は受け取った綿棒を短めに持ち、その先端をゆっくりと慎重に友梨の陰核に近づけた。そしてその先端で的確に包皮と陰核の間の溝を捉えると、ゆっくりと円を描くようにその溝をこすり始めた。

グリグリグリグリグリグリグリグリ……

「ひぃーーーーっ いゃっ いやっ いやっ いやっ 許してーーーーっ 許してぇ… いやぁ…」半狂乱になって叫ぶ友梨。

「すごい声だねぇ…」医師は苦笑しながら休むことなくその手を動かし続ける。
年増の看護婦が、新しい綿棒に次々と薬を含ませてせっせと医師に手渡していく。「奥の方の汚れがとれないなあ…もう少し細い綿棒くれる?」「はい先生。」淡々と続く作業。友梨の脚がぶるぶると小刻みに震える。友梨はもう限界だった。

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