PiPi's World 投稿小説

陰核治療
官能リレー小説 - SM

の最初へ
 34
 36
の最後へ

陰核治療 36

「お尻閉じちゃダメよ。頑張って力抜こうねー」
思わず尻タブをグッと締めた由梨を注意しながら、看護師は無理矢理、機械を肛門に押し付け、そこも丁寧に何度も当てる。
「いだい!!!いだいよーーー!!!!」
「頑張れ頑張れ。これ頑張ったらお肌綺麗になるからね!」
腰をくねらせ始めた由梨を、男性看護師が上から押さえつける。
「最後に、今当て終わったところ全体に当てていくねー!連続でスライドさせて当てていくから、途中で止めないけど頑張ろうね!」
「やーーーーーーっ!!!!!やだやだやだ!こわぃーーーーー!!!」
押さえつける力が強まり、由梨は泣きながら暴れだした。
「いくよー!せーの」
バチバチバチバチっっ
「きゃーーーーー!!!!!いだいい!!!!あづい!!もう終わっでえーーー!!!!!」
看護師は、先ほどよりも更に肌に押し当てながら、隅々まで当てていく。視覚を奪われている由梨は、脱毛器の大きなバチっという音も相まって余計に痛みに恐怖し、泣き叫んでしまった。
「はい、終わったよー。痛かったねえ。当てたところ冷やすね」
「んんっ……エッ…く…」
「次は、診察ベッドに移動して、お尻から治療していくね」
「お尻・・?」
「性器の過敏症は、性器への刺激が辛いという思い込みも原因のひとつだから、別のところでも感じられるようにすることで、一般的な感覚に近づけていけるからね。過敏症の治りはとてもゆっくりだから、彼のためにも頑張ろうね」
(怖いけど・・高い入院費を出してくれた彼のためにも頑張らないと・・!彼を満足させてあげられないのは私の体のせいなんだから・・)
由梨は、アイマスクを外して一度立たされ、ベッドにうつ伏せで寝かせられた。涙や汗も綺麗に拭われた。

「検査着は脱いじゃおうね」
由梨は小さく抵抗したが、あっという間に全て剥ぎ取られ、全裸にされてしまう。
「お胸はベッドにつけたまま、お尻を高くつきだしてね。恥ずかしいと思うけど、頑張ろうねー」
由梨の後ろでは、男性の若い研修医がローションを指と細い棒のような器具に塗って準備している。由梨は観念し、ゆっくりと尻を高く突き出した。
「そうそう、その姿勢のまま、頑張ろうね。動いたら、拘束させてもらうから、動かないように我慢してね」
「はい・・グスッ」
「よしよし、良い子だね。ゆっくり入れていくから、力抜いててねー、怖くないからねー」
「んんーーー!ゃだぁーー」
「まだ何もしてないよー。怖いよねえ、大丈夫だよー」
頑張ると決めても、初めてお尻を触られる由梨は、恐怖のあまり思わず声に出してしまう。それを若い医師が、笑いながらなだめてくれる。
「では、ゆっくり入れていくね」「・・ぅうう」
医師は、ローションを塗った鉄製の棒のような器具の1番細い先端から、ゆっくりと肛門に差し込んでいく。由梨は異物感に顔をしかめたが、必死で耐えている。
「力は抜いててね。そうそう、上手だよー」
「っ、、くぅぅ」
「動かないでできて、偉いねー。このままゆっくり入れていくね」
グプ、クプ・・プ・・チュ・・・・ 
「あ・・ああぅ・・・あ、はぁ・・・・うぅ」
「ん、ちょっと苦しくなってきたかなー?これ全部入るまでやめないからねー。頑張ろうね」
「っ!!ぁ、ぁあーっこわぃっ」
「怖くないからね、大丈夫だよー。力抜いてね」
それほど太さも長さもない棒だが、初めて経験するアナルが押し開かれていく感覚に、由梨は身悶えした。
「もうちょっとで全部入るからねー!頑張れー!」
「んん!!ううううぅ!!くぅ・・・・」 
「よし、1番太いところまで入ったね。よく頑張ったねー。偉い偉い」
「ぁぁ、、はぁ、はぁ、、」

「さあ、今度はこの棒が振動するからね。」
2人の看護師に、お尻と腰をがっちり抑えられる。
「えっ!なに?」
医師はリモコンを手に持って、スイッチを入れた。
ウィーン、ウィーン、ウィーン。
「ううううぅ!やめてぇ!お尻が痛い!!壊れちゃう・・・・」
「まだまだ、ですよ。どんどん強くしますからね。
お尻の力を抜いて、身を任せればアナルでもイけるようになりますからね。」
そう言って、リモコンもツマミを上げていく。

SNSでこの小説を紹介

SMの他のリレー小説

こちらから小説を探す