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陰核治療
官能リレー小説 - SM

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陰核治療 37

「んっ…っく…うぅ…っ…もう、もうや…だっ…ぁ…」
「ちょっときついよねー。慣れるまで頑張ろうね!」
医師はそう言いながら、振動レベルを上げ、ぐりぐりと穴を広げるように動かし始めた。
「あぁ〜ッ…やだっ!!!」
由梨は思わず腰を引くが、がっちりと押さえつけられており、全く体を動かせない。
「ごめんねー。肛門が柔らかくなるまで、しばらくこれを続けるね」
「んっ…、、はぁ…っ…っ…はぁ…っ」
「動くと危ないから、ベルトでも固定させてね」
由梨は、膝を抱えてお尻を突き出した体制で、診察台にがっちりとベルトで固定されてしまった。
「ちょっとぐっと開いていくよー」
「ゔぅ、、!」
「うーん、まだ狭いなぁ」
ヴィーンヴィーンヴィーン
「腰動かさないで!危ないよ!ちょっとここ変な感じすると思うけど頑張ろうね!」
金属棒で肛門の入口を掻き回され、無理矢理押し開かれる痛みが襲う。
由梨は歯を食いしばって身を縮こまらせて耐えている。
「ちょっとお尻開いてて」
「はい」
手が空いていた1人の看護師が、由梨の尻たぶを両手で左右にぐっと開いた。
「ぅうう、こわい・・!!」
「由梨さん、今からゆっくり広げていくからね。ゆっくり息を吸って吐いてー。リラックスしたほうが痛くないよー!」
由梨は、初めて異物を入れられる感覚と、何をされているか見えない恐怖で体が強張っている。

医師が看護師に、プラグ、と言うのが聞こえた。
「はい、ゆっくり息を吸って、吐いてー」
由梨をリラックスさせるように、看護師が由梨の肩を全然さするが、冷たい何かが肛門に当てられた途端、全身が強張る。
だがお構いなしに、その物は無遠慮に肛門の肉を掻き分け、ゆっくりと無理矢理中に押し進められていく。
「うっ、、い、いたい、、!いたい!!」
由梨の声は無視され、数人の看護師が由梨を押さえつけた。
「これでお尻の治療は終わりにするから、頑張ろうねー!」
由梨は唯一動く足の指を懸命にバタバタさせ、メリメリと中に入ってくる異物感と、裂けそうな肛門の痛みに耐える。
「んんっ……んっ…ック…ヒッ…ック…」
「1番大きいところ入るからね!頑張れー!!」
「いゃぁぁぁ!裂けちゃう!!入んないよーー!もうやだぁ、やめて!やめて!!」
由梨の目から涙が流れ、痛みと恐怖から叫び声をあげたが、看護師達は由梨をなだめながらも、押さえつける力は緩めない。
「やー!!!!それ痛い!痛いよー!!!お尻やだあ!やめてー!!」
「痛いけど、大丈夫だからねー!もうちょっとだよ!」
「ぁあああ!!やだー!!!うえッ…ック…怖いぃ〜ぃ〜っ…もうやだ!もうヤダよヤダ!!いっ、痛いよーー!!」

「はい、終わったよー!おつかれさま!」
「、、ハァ、ハァ、、おわった、、?」

ようやく拘束が解かれたころには、由梨は肩で息をしていた。
「今日の最後の診察をしちゃおうね」
「え、、まだあるんですか、、?」
「喉の診察だよ。すぐ終わるからね!由梨さんと歳の近い研修医に代わるね」

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