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陰核治療
官能リレー小説 - SM

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陰核治療 34

由梨は泣きながら、激しく顔や固定されている手足を動かそうとする。
「由梨さん!危ないから我慢して!頑張って早く終わらせようねー!」
「ゴホッゴホッ・・・・ンブッ・・・オェ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
「由梨さん、もう少し奥に挿れるからね、ここちょっと頑張ろう」
由梨は目に涙を浮かべながらイヤイヤと首を振ろうとする。
「ガハッ・・・オェ・・・ハァ・・・ハァ・・・ウブッ」
「由梨さん、奥いれていくからね、ちょっとここ苦しいよー。いくよ」
「ンッ・・・ン”ーーーーッ・・・ン”ーーーーーハァ・・・ハァ・・・ガハッ・・・」
「頑張れ頑張れ。まだ奥いくよー」
「・・ンッン”ーーーーーハァ・・・ハァ・・・ゴホッ・・・ゴホッ・・・」
「もう終わるからね。最後、もう少しだけ奥に入れるよ。せーの」」
「ン”ーーーーーーーン”ーーーーーーン”ン”ーーーーーーーーーン”ーーーーーーーーー」
「・・ガハッ・・・ゴホッ・・・・ハァ・ハァ・・」
「はい、一度抜くねー。お胸の音確認させてね」
「ゲホッガハっっ、ぐるじぃ、、うっ」
平野は聴診器で胸の音を聞くと、看護師に目配せした。再度頭をホールドされ、無理矢理口を指で開かれ、チューブをねじ込まれる。
「もう一回、ちょっと奥の方吸引させてねー」
「ゴフッ・・・・ゴボッ・・・・ン”ーーーーーーーーン”ーーーーーーーハァハァ・・・・」
平野は、喉の奥を探るようにチューブをゆっくりねじ込んでいく。
「オェ・・・ン”ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン”ン”ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン”ー」
「・・・」
由梨は涙も鼻水も流して耐えているが、平野はお構いなしに吸引を続けていく。
「グェーーーーーーーーーーーーーーーーン”ーーーーーーーーーーーーーーーン”ーーーーーーーーーーハァ・・・ハァ」
「・・ん、もう少し奥か・・」
研修医のため慣れていないのか、集中して淡々と、手探りするようにチューブを少し出しては入れ、進めていく。


「ン””ーーーーーーオェ・・・ゴホッ・・・・ゴホッ・・・・ン”ーーーーーーーーーーーーーーグェ・・・・・ン”ーーーーーーーーーーーーーーーハアッ・・・ハァ・・」
「よし、取れた、かな・・」
「由梨さーん、苦しいね。ごめんねー。最後にちょっと苦しいところ吸引して終わるからね。頑張ろうねー!」
「ン”ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーガハッ・・・ゴホッ・・・・ン”ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーオェ・・・・・ン”ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーハアッ・・ハアッ」
「はい、吸引終わったよ。ゆっくり引き抜いていくからねー。最後ちょっと気持ち悪いよ」
ゴホッゴホッ・・・・・ン”ーーガハッ・・・ーーーゴボッ・」
「ん、つっかえるねー。頑張れ頑張れ、力抜いて、喉大きく開いてー」
「ゴホッ・・・・ン”ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーオェ・・・ハアッ・・・・・ン”ーガハッ・・・ゴボッおえっ!!」

「よしよし、よく頑張ったねー。きつかったねえ、お疲れ様」

ようやく全ての拘束が解け、検査着を着せられた。
「うっ、、はぁ、はぁ、はぁ、、」
「検査データを見て、また明日から治療をしていくので、今夜はゆっくり休んでね」

こうして長い入院1日目は終了したのだった。
翌朝ーーー

「由梨さん、おはようございます。大好きな彼のために、今日も治療頑張りましょうね」
看護師は、由梨に微笑みかけた。
「由梨さん、今日は医学部の実習生達も見学させてもらうので、広い治療室に行きますね」
「えっ、治療されているところを見られるの・・?」
「そうよ。ここの入院費は高額だけど、研修に協力してもらうことで安くなってるの。同意書も書いたでしょ?」
(そんな・・あんな姿を見られるなんて・・)
由梨は泣きそうになるが、看護師はすぐに治療室へと由梨の背中を押して誘導した。

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