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陰核治療
官能リレー小説 - SM

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陰核治療 32

医師の説明中に、両手両足を台の拘束具で固定されてしまった。
「では、ゆっくり始めていくね」
医師は手に電極棒を持ち、ゆっくり由梨の肩に当てた。ビクっと由梨の身体が跳ねる。
そのまま、医師は由梨の敏感な胸に向かって、電極棒で撫でるように肌を滑らせていく。
「うっ!っ!ひゃっ!!ああーーっ」
ビクビクと由梨は反応するが、淡々と治療は進む。

全ての治療が終わり、由梨は気を失っていた。
しばらくして気が付くが、意識が朦朧としていて体が動かない。
側で医師と看護師達の声がする。
「先生、彼女のクリトリスが異常に大きく!」
「先生、これ以上は手の打ちようがありません」
「ううむ。由梨さんには、電気治療が合わなかったようだ。」
「先生、このままでは大変なことに!」
「先生、これは最終手段をとるべきでは!」
「仕方がない。では、由梨さんのクリトリスを切除しよう。
麻酔が効いているうちにやらんと!準備をしてくれ。」
嫌、先生達、何を言っているの?

「先生。準備できました。」
「先生。クリトリスがどんどん大きくなっています。
 現在、10センチぐらいです。」
「全身麻酔にしたか?」
「はい。全身麻酔、完了してます。」
「よし。これより、電気治療による、陰核異常増大に対する、緊急手術を行う。
術式は、陰核切除だ。
 メス!」
スパっと、クリトリスが切れる。
「後は縫合だけだ。」
医師は手際よく縫い合わせていく。

「由梨さんが目覚めたら知らせてくれ。」


由梨が目を覚ますと、まだ全裸で金属の台に両手両足を固定されていた。
「由梨さん、意識戻ったかなー?気分悪くはないかな?」「ん、、はい・・」
「先生、由梨さん意識戻りました」

看護師に呼ばれた医師が由梨のそばにきて、説明を始める。
「由梨さん、治療中に陰核が刺激に反応して肥大化してしまったので、やむを得ず、小さくする手術をさせてもらいました。もともと由梨さんのは大きかったからね。それもあって過敏症が深刻だったのでしょう。一般的な大きさになったので安心してね」
由梨は手術と聞き、自分の体がどうなってしまったのか分からず戸惑いを隠せない。
「これから、陰核の感度を確かめる過敏症の症状の検査を行います。10分間、様々な強さで刺激してデータを取るので、ちょっと頑張ろうね」
「それから、検査は研修医が担当します。じゃあ、よろしくね」
若い医師に声をかけ、医師は退室していった。
由梨は、またアソコの治療が始まるのかと恐怖で身をすくめたが、抵抗しても無駄なことを悟り、過敏症が治っていることを祈った。
「由梨さん、検査を始めていくね」
研修医の平野が、にっこりと笑いかけてくるが、由梨は緊張で固まっている。
「大丈夫、力抜いて・・。痛くないよ」
ウィーーーン
平野が手に持っている器具は大きなモーターに繋がっており、それに付いているダイヤルを回すと強弱などが調整できるようだ。
若い男性医師に股を覗き込まれ、由梨は太ももを思わず閉じた。
「ちょっと恥ずかしいかもしれないけど、検査のためだから頑張って足を開いておこうねー」
研修医は、優しい声をかけながら、ぐっと太ももを押さえつけた。
「やだ・・ヤダヤダ」
「いくよー。動かないように頑張ろうね」
手術したばかりのクリトリスに、ローターのような器具が当てられた。
「、、!!!?」
びくんっと由梨の身体が跳ねた。手首と足首しか固定されていないので、弓なりに体がのけぞる。
「んぇッ…ん」
「ちょっと刺激が強いねー。頑張れ頑張れ」
「うえッ…ック…怖いぃぃっ…もうヤダ…もうヤダよヤダ…ヤダヤダぁ!」
拘束から無理にでも逃れようと、由梨はバタバタと暴れ始めたが、拘束具がガチャガチャと音を立てるだけでびくともしない。
「動かない動かない!すぐ終わるからっ!ちょっと我慢だよー!」
「やっぱり怖い、無理…、ヤダーー!検査やりたくないよー!」
「自分で治療して治すって決めたんでしょ!がんばるよー!レベル上げていくからね」
「先生!待って!ヤダっ!ヤダ!』
平野は、由梨の言葉を無視して刺激を強めていく。

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