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陰核治療
官能リレー小説 - SM

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陰核治療 4


「お腹の中はきれいになったから、今度は外側をきれいにしていきましょうね。患部を洗浄しますよ。早川さん、あなたがやってみなさい。もうその位できるでしょ?志村さん、介助してあげて。陰核感覚過敏の患者さんだから、陰核の洗浄は軽めにね。」

(まだ何かするの???)友梨は泣きだしたい気持ちになった。しかも、どうやら新米看護婦の練習台にされるらしい。
「よ…よろしくお願いします」
早川と呼ばれた若い看護士は、友梨に頭を下げた。ガチガチに緊張しているのが見てとれる。これでは立場が逆だ。友梨は一層の不安を覚えた。
「じゃあ…えっと、あの…外性器を、洗浄します…」
「失礼します。」
早川という看護婦が、ぎこちない手つきで秘裂を押し開く。
「うぅっ」友梨は思わず声をあげた。
「大丈夫ですか?」心配そうに顔をのぞきこむ看護婦に、友梨は小さく頷いて見せた。

介助役の看護婦が、小型のシャワーのようなものでぬるま湯をかける。緊急に震える早川看護婦の指が、友梨の秘裂をゆっくりと上下になぞり、大陰唇と小陰唇の間の溝をこすった。シャワーの水流が、友梨の敏感な部分に微妙な刺激を与える。なんとも言えない感触に、友梨は歯をくいしばって耐えている。

「ひぃっ!」
突然友梨が声をあげ、自由にならない体を跳ね上げた。陰核包皮を剥きあげられたのだ。
「ごめんなさいっ。」
早川は驚いて思わず手をどけた。

「何してるの!患者さんがどんなに嫌がっても、それが患者さんのために必要なことなら心を鬼にしてやりなさい。私たちが抑えておいてあげるから。」「はい…」

年増看護婦が両手を使って大陰唇を思い切り左右に開く。志村が的確にシャワーの水を患部に当てる。
早川は深呼吸を1つして覚悟を決めると、左手で包皮を剥きあげた。
「うぅっ」
友梨は呻き声をあげるだけでピクリとも動くことができない。
早川が右手の中指の腹で剥き出しの陰核をクルクルと撫でるように洗う。
「ぃ゛あっ いあっ いあぁーーーーー っ」
友梨の絶叫が病室に響く。
「早川さん、陰核感覚過敏の患者さんにはそのやり方ではダメよ。ちょっと代わってごらんなさい。」
年増看護婦が言った。

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