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陰核治療
官能リレー小説 - SM

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陰核治療 3


「はい、友梨さん5分経ちましたよー。よく我慢しましたね。」
(ああ、やっと…)友梨にとっては永遠とも思えるような長い時間だった。しかし、安堵したのも束の間。友梨は、若い看護婦が手にしているものを見てあっけにとられた。それは、ポータブル式の便器だった。
「ぃやっ。おトイレに行かせて…。」
「友梨さん、ここにはお手洗いはないのよ。それにその様子じゃ今からお手洗いまで歩くのは無理だわ。ちょっと恥ずかしいかも知れないけど、ここでしましょうね。」
看護婦は嫌がる友梨の脚を開脚台に固定し、ちょうどお尻の下になるように便器をあてがった。
友梨は収縮するお腹の痛みと、極度の排泄感に苛まれながらも、恥ずかしさで便を排泄することを我慢しようとする。

「いけませんね。あれを」
年増の看護婦が若い看護婦に言う。
カートの上に乗るスポイトを手渡すと、年増の看護婦は淡々と友梨の排泄穴にあてがう。

「どうしても我慢していらっしゃるなら、このスポイトで刺激を与えますよ」

脅しをかけられ、友梨は動揺した。

「そ、そんなっ」

‐‐‐ プリッ ‐‐‐

「ぁ・・・・・」

‐‐‐ プリプリッ・・・プリッ・・・ブリブリブリブリッ〜 ‐‐‐

「い゛あぁぁぁぁぁっ〜!見ないでぇっ!見ないでぇっ〜!!!」

‐‐‐ ブリブリブリブリッ・・・プリプリプリッブリブリブリ〜 ‐‐‐

羞恥心でいっぱいになり泣き叫ぶ友梨に看護婦達は変わらぬ眼差しを送っている。

「あてちょっと出るわね」
そういって、年増看護婦は冷酷にも友梨の尻の穴にスポイトの先端を守備良く挿入する。
「きゃあぁぁぁっ」
あまりの痛さに友梨は必死で身をよじった。キシッ、キシッ、ベッドが軋んで音をたてる。
「大丈夫ですよー。落ち着いてくださーい。頑張ってお腹の中の汚いものを全部出してしまいましょうねー。」若い看護婦が、動かないようにしっかりと友梨の腰を押さえつける。

数分後、友梨の尻の痛みが退いていくのと同時に看護婦達も友梨の尻の汚れを拭いとった。

「とっても綺麗になりましたよ」

年増の看護婦がそう言う。
こんな誉められ方をされてもちっとも嬉しくなどない。

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