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陰核治療
官能リレー小説 - SM

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陰核治療 29


「夕食を取ってから、お風呂は入れないので私達が全身洗浄と、診察しますね。そのあと、電流治療に移ります。電流治療の際には導尿して麻酔を打ちますから、安心してね」
由梨は、かろうじて意識を保ちながら、ぼんやりと看護師の話を聞いていた。
その間にも、てきぱきと看護師達は由梨に簡易的な検査着を着せて、食事の用意をした。
「では、食べ終わった頃に洗浄しにきますね」

そうして、ようやく食事の時間となった。
ーーーーーーーーー
コンコン
「由梨さーん、食べ終わったかな?お体きれいにしましょうね」
師長、志村、早川と、男性看護師の平野がぞろぞろと入ってきた。
手際よく食器をさげ、あっという間に検査着を剥ぎ取られ、全身を温かい濡れタオルで拭かれていく。頭はドライシャンプーをされた。
ここに来て初めて気持ちの良い処置だが、男性に全裸を触られるのだけは抵抗感があった。
「では、陰部も洗浄していきますね」
あっという間に気持ちの良い時間は終わり、男性看護師が由梨の足を持ち上げ、仰向けに膝を抱えさせられ、押さえつけられる。
肛門まで丸見えの状態だ。
「っ!!」
由梨は恥ずかしさで顔を覆う。
「この後、クリトリスの治療があるので、きちんと剥いて洗いますね」
「すぐ終わるからね」
早川が、由梨の手を握り、頭の上で固定した。
「えっ、こわい・・」
「ちょっと我慢してね。剥きますよー。いち、にの、さん」
「ぎゃーーーー!!!!!」
「頑張って我慢して!動かないで!」「やだやだやだ!!!」
「少し刺激して剥き出しにしましょうね」
師長は剥いたクリトリスをつまみ上げ、コリコリと指で刺激した。
「やっ!!やめて!それはいやーー!!!」
「志村さん、ちょっとここ剥いたところテープで固定して」
「はい。由梨さん、ちょっと引っ張るねー」「うううう!痛いですっ」
「大陰唇も開いて固定して」「はい」
「由梨さん、ブラッシングして、シャワーの圧で綺麗に流しますね」
師長はそう言いながら、歯ブラシのような器具を取り出した。
「っ!!それ・・怖い!!やだ・・」「由梨さーん、すぐ終わるからがんばるよー!」
細かい毛がびらびらの隙間に入り込み、強い刺激を与える。
「っ!!!やー!!そこはやめてー!!!」
由梨を固定する看護師の手が強くなる。
「ブラシ柔らかいから大丈夫よー。綺麗にしましょうね」「ちょっとクリトリスも擦るから、我慢ねー」
びくんっと由梨の腰が跳ねるが、すぐに押さえつけられる。
「お汁が乾いてカスがたくさんついてるの。少し強めに洗い流すわね。せーの」
ジャーー、ゴシゴシゴシ
「ああああっ!!!」「辛いわね、ごめんねー。もう終わるからね」
由梨は体を震わせながら、涙を流して刺激に耐えた。

「はい、洗浄は終わりね。あとは健康状態のチェックね。お鼻と喉を診させてね」
男性看護師が由梨の体にバスタオルをかけ、頭の固定に回る。
「うーん、たくさん泣いたからちょっと鼻水が出ているわ。吸引しましょう」
キュイーーン、ジュルジュル
「んっ!」「動かないよー。はい、反対側も。ちょっと奥に入れるねー」
もともと病院自体が得意でない由梨は、涙目で耐えていた。
「ちょっと我慢ねー。結構奥、詰まってるね。全部吸っちゃうねー」
「ん!痛いっ!」」「もう終わるから、動かないよ!」
由梨は頭を激しく動かし始めるが、厳しく注意され、さらに押さえつけられた。
「はい、終わり。最後は喉ね。お口大きくあーんして」
半ば強引に口を開けられる。
「うん、たくさん叫んで少し炎症起こしてるね。お薬塗っておくね」
「お口閉じると危ないから、開口器ちょっとつけさせてねー」
そう言って、師長は開口器を由梨の口にはめた。
「ちょっと喉の奥までしっかり塗っておくね。しみるけど、我慢ね」
「ゲホゲホッ」
由梨は嘔吐反応に苦しみながら、必死に耐えた。「ちょっと辛いねー。まだかかるからね、ごめんねー」「おえっ、けほ、けほ」
由梨の目から涙が流れる。
「頑張れー。もっと奥はいるよー」「おえっ、あーー!」
「もう一本分、塗っておくねー」
そう言って2本目の綿棒が奥まで挿入され、喉に擦り付けられる。
「あーーー!げほっ、おえっ」
あまりの苦しさに頭を動かそうとするが、しっかり押さえられている。
「はい、最後、1番奥いくよ。がんばれー!」「っ!?!?おえっっ!!!」
「はい、よく頑張ったわね。終わりよー。お疲れさま」
「うっ、けほっ、けほっ」
ようやく開口器も外さた。

「お疲れさまー。診察は終わったかな?」
ちょうど先生が入ってきて、師長に尋ねた。
「今、終わりました。洗浄も終わっています」
「よし、始めようか」
パチン とゴム手袋をはめながら看護師達に言うと、下半身だけタオルを捲り上げられ、また手際よく開脚させられた。
「刺激でおしっこ出ちゃうといけないから、まず導尿からね。管ちょうだい」
「はい」
「由梨さん、直接おしっこの穴にチューブを入れて、おしっこが出ても大丈夫なようにするよ。力抜いててね」
「えっ!?いや!!」
「はいはい、動かないよー。チクっとするだけだからね」
その穴に、ひんやりしたジェルが当たり、チューブが入っていく。
「うーん、ちょっと入りにくいね。力抜いてー。動いたらやり直しだよ!」
「いたーーい!!痛い痛い!いたたた!!!」
由梨は、必死に耐えるしかなかった。

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