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陰核治療
官能リレー小説 - SM

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陰核治療 27

その汁はまるでナイアガラの滝のように流れ どのぐらいの時間が過ぎたかわからないが 流れていた。
いつの間にか果てて寝てしまった。
起きたら午後4時38分になっていた。もう12時間は時が流れていた。
なかなか起き上がれないほどのダメージを負っていた。 やっと起きて冷蔵庫からミルクを出しコップに入れて
一気に飲み終えた。
私は外に出た


私は ある事をしようと決めた


お金を 手に入れる事を


そして 私は車に乗り


向かった


そこは 3年前  現金輸送車を強奪した金を隠していた場所


私は偶然 その場所を目撃していた
忘れるはずがない。

あの忌まわしい記憶と共に…



あの日婚約者に裏切られ、初めて入った居酒屋でヤケ酒を呑んだ。
「忘れたい」
ただ、それだけだった。

酔いに任せて歩く帰り道、突然後ろから何かが襲った。

「いゃー!!!」

叫んだつもりが、声には出なかったらしい。
…………
嗚咽を殺しながら散乱したモノをかき集めていた耳に、わずかな声が聴こえてきた。



今から私は、あの金を奪いに行く…



「由梨さーん!!」

「・・・ん・・?」
名前を呼ばれて目を開けると、無機質なあの治療室の天井が見えた。
「・・!?いやっ!」
開脚台に大きく足を開かれたまま、全裸にバスタオル1枚かけられただけの格好で
拘束されたままだった。
「落ちると危ないので、拘束したままだったのよ。ごめんなさいね。」
隣でカチャカチャと銀色の治療器具たちを扱っているのは看護師の志村だ。
クスコや銚子や細長い棒などが見えて、由梨は目を逸らした。
「意識が戻ったので、先生に診察してもらいましょうね。」
「先生、由梨さん目を覚まされましたー!」
そう言って志村は院内用携帯電話で医師に呼びかけた。

「あの、怖い夢を見て・・とてもリアルな。私あのままここで気を失っていたの?」
「そうよ。それは夢というより、幻覚を見てしまっていたのね。とてもうなされていたから。新薬の副作用なのよ。診察の後で先生からお話があると思うわ。もうすぐ夕方の治療に入るから、それが終われば夕食休憩よ。頑張りましょうね!」
治療と聞いて、さっきの地獄を思い出し、由梨は体を硬くした。

コンコン
「由梨さーん、意識ははっきりしてるかな??」
先生が穏やかな笑顔でそう聞きながら部屋に入ってきた。後ろに看護師長と早川も一緒だ。
「はい・・」
自然と由梨は身構えてしまう。
カチャカチャ
師長が銀のトレーから取って先生に渡した物は、大きめのクスコだ。
「やだやだやだ」
泣きながら首を振り、必死に抵抗するが、大丈夫よーと慰められるだけだ。
「ちょっと膣口を開いて中を診てみようね」
「由梨さーん、力を抜かないと辛いわよ。深呼吸してね」
ひんやりとした感触の物が、触られるだけでも痛い敏感なそこを無理やりこじ開けていく。
「うっ!!痛い!!」
「ペンライトちょうだい」「はい」「クスコが奥に入らないな。ジェル追加」「はい」
「いやーー!!!」
「由梨さん!そんなに動くと、かえって痛いわよ!リラックスしましょうね」
「ちょっと痛いね。すぐ終わるから、頑張ろうね」
「痛いー!!入らないよー!やめてーー!!」
「奥を見ないといけないからね、ちょっと我慢してねー」
スタッフ達が、太ももを押さえたり、肩を撫でたりしながら励ますが、ギチギチと敏感な膣口を開かれる痛みは強まっていく。

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