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陰核治療
官能リレー小説 - SM

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陰核治療 25

「えーっと、まずは手前の方から…」とつぶやきながら、指を動かし始めると、友梨はつい体がビクッと動いてしまう。
功太がそれを見逃すはずもなく、「アハハ、気持ちいいかい?すごい濡れてる。イッテもいいからね。」
と優しく声をかけた。
それを後ろから見ていた婦長が、「いくら研修医だからって患者さんを甘やかしてもらっては困ります」と溜息まじりにつぶやく。
「さてと、早川、あんたのもまだ終わってないのよ。早くそこに横になりなさい。志村さん、早川の採取よろしくね。」

「うん…あっ…そ、そこは…せ…んせい…やめて…ください…」
腰をくねらせて逃げようとするが医師はそこを執拗に指で擦る。先ほどからの触診で既にぎりぎりまで追い詰められとうとう友梨は

「あぁ〜!あぁ〜!!ダメ〜っ!!」と言ってビクビクと痙攣しながらイってしまった。
「今まで治療を受けていたはずなのに、これくらいでいっちゃうとは、重傷だなぁ」研修医は驚いて由梨を見た。由梨は、いってしまった快感が、まだ身体中を駆け巡っているので返事も出来ない。ピクピクと余韻で震えている由梨に婦長も、「そうなんですよ、ずっと治療しているのだけど、効果がなくてね」と、困ったように眉をひそめた。
医師は「では、最近開発されたこの新薬を試してみましょう」と、新たな薬を手にする。
さっきの快感にうち震えていた由梨だったが、新たな薬と聞いて身体を強張らせた。

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