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陰核治療
官能リレー小説 - SM

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陰核治療 24

「早川さん、すぐにやめて!困るじゃないか!僕の治療計画と違うことをされちゃあ!!婦長、どういうことですか??」
「すいません。先生。早川、ちょっと来なさい。」
「早川くん、いいかい、優しくしてたら患者さんのためにならないんだよ。僕が代わろう。」
「ちょっと待ってください。」
と研修医の宏太がやってきた。
「僕にやらしていただけませんか。」
「そうだね。君もいろいろ技術身につけないといけないし、やってみよう。」
「ありがとうございます。」


友梨は疲れ果てていた。
「友梨さん、はじめまして研修医の宏太です。一緒に頑張りましょうね。」
友梨は不安そうな顔になった。それを悟った宏太はは、
「不安なことがあったら何でも言ってくださいね。では始めますね。」
宏太は友梨の前に座ると友梨の部分にライトをあて再び治療が始まった。
「友梨さ〜ん、初めてなので内診させてくださいねぇ。緊張しなくていいからね。深呼吸してみよっか、すーはー。すーはー。じやぁ失礼しまぁす。」
宏太の顔は真剣そのものだった。第二関節ほど入れた時、友梨の顔が歪んだ。
「ん゛〜〜、痛ぁ〜い。」
と小声でつぶやいた。
宏太は手を止めた。
「ごめんねぇ痛いねぇ。深呼吸しよう。すーはー。いぃよぉ。もぅちょっと頑張ろう。」
そう言って、宏太は友梨の表情を伺いながら、ゆっくり手をひねりながら入れていく。

「おっ、全部入ったね。これだけ濡れてると診察しやすいでしょう。適当に所見とったら外来まで連れて来てちょうだい。早川君も一緒にね。
じゃっよろしく〜。」と言い残し、先生は再び部屋から出て行った。
「それじゃ診察始めるから、力抜いててね〜。」と功太は遠慮なしに指を動かした。

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