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陰核治療
官能リレー小説 - SM

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陰核治療 2

「じゃあ、まずお腹の中をきれいにしますからね。早川さん、準備して。」
(お腹の中をきれいに…?)友梨は初め何のことだかわからなかった。しかし、その意味を理解するのにそう長くはかからなかった。
先ほどの若い看護婦が、大きな注射器と薬の瓶をワゴンから取り出したのだ。
「いやっ」友梨は小さく叫び声をあげ身を固くした。
「これからお浣腸をしますからね。」友梨の足の間にイスを用意して腰掛けた肝っ玉母さんが、そう友梨に宣告した。
真っ青になり、首を激しく左右に振る友梨。
しかし看護婦たちはそんなことにはお構いなく、テキパキと準備を進めている。

「じゃあちょっと横になってくださいね」
看護士たちは、いったん拘束具をゆるめ、友梨の腰を横にひねる。強制的に横たえられた友梨の背後から、無遠慮な指が臀部を開き、的確に針のない注射器が挿入された。
「う…」
奇妙な違和感と共に、腸内に液体が満たされてゆくのを感じる。
「お浣腸が痛くないように、お尻にお薬を塗りますからね。ちょっと気持ちが悪いかも知れないけど我慢して。」
「いや、やめて!私、別に便秘なんてしてないし…」大切な蕾を守ろうと、友梨は尻にぎゅっと力をこめた。
「あらあら、そんなに力を入れたら痛いわよ。楽にしましょうね。特に便秘ではなくても、陰核感覚過敏の治療を受ける患者さんには、治療前にお浣腸を受けてもらうのがここの決まりなの。治療中にうん〇がしたくなったら困るでしょ?さあ、お薬を塗りますよ。ちょっと我慢してね。早川さん、友梨さんのお尻を広げて抑えておいて。」
「いやあ〜〜っ」

看護婦の指が、たった今薬液を注ぎこまれたばかりの友梨の蕾をゆっくりと揉みしだく。ぬぷっぬぷっ。
「やっ、出ちゃう。ああっ。ああ。」
「ごめんね。我慢して。いきなり出して、お尻が切れてしまうといけないから、よーくマッサージしておきましょうね。」
手のあいている看護婦が、友梨の顔をのぞきこんで優しく声をかける。
「友梨さん、大丈夫?5分したら出させてあげるからね。頑張って。」
「ん!んーーーっ!もうダメ!お願いおトイレに行かせて!」
「ごめんね、我慢して。途中で出しちゃうとまた初めからやり直しになっちゃうからね。もう少しの辛抱だからね。」
蕾にあてがわれた指は、少しも休むことなく友梨の蕾を刺激し続けている。内側からこみ上げる爆発寸前の便意と蕾への刺激で、友梨は気が狂いそうだった。

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