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陰核治療
官能リレー小説 - SM

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陰核治療 20

「それじゃあ友梨さんもやろうか。」
「やっ…」
友梨は自由にならない体をよじって抵抗した。友梨は早川の様子を見て、自分をその身に置き換え怯えてしまっていた。
「いやかも知れないけど、でも治療だからね。がんばろうね。」
医師は友梨の抵抗をさらりとスルーして、友梨の陰核をスルリとむいた。早川の治療を見て既に濡れていた友梨はそれだけの刺激でもビクンと体を仰け反らせた。
医師は何度も何度も高められて敏感になった友梨の陰核を、たっぷりと薬を塗り付けた脱脂綿で挟み込むと、リズミカルに揉み始めた。
「いっ いっ いぃー やめてー やめてー!」
友梨は頭を激しく左右に振りながら泣き叫んだ。
「我慢しようねー。2分たったら一旦止めるからねー。ちょっとの我慢だよー。」
「やめて やめてー!いや!いやあー! うぐっ やめて やめてー! いや…」
ぬちゃっぬちゃっぬちゃっぬちゃっ…医師は一瞬たりとも休むことなく友梨の陰核を揉み続けている。
「よーし、2分たったよー。頑張ったねー。」
やっと刺激から解放されて、友梨は肩で息をつきながらぐったりとしていた。しかしそれはほんの束の間の休息に過ぎなかった。
婦長は早川に向かって質問した。
「さあ、早川。次は?」
「次は、はあっはあっ…器具を使って…陰核を暖めながら…吸引します。」
「何分くらい続ければいいの?」
「それは…すみません。わかりません。」
「およそ3分よ。でも答えられなかったあなたには、罰として5分我慢してもらいます。」
「そんな…」早川は唇を噛んだ。
「よし、じゃあ2人とも始めようか。」と吸引器を手にしながら医師が言った。
スポイトについている赤いゴム球によく似たその道具を、医師は親指と人差し指でつぶし友梨の陰核に近づけた。

きゅぽんっ

「??!!」友梨は驚いて声にならない声をあげた。
「これを使うとね、包皮の中から陰核が吸い上げられて、陰核を剥き出しにすることができるんだ。そしてこの道具には温熱機能とバイブ機能がついている。スイッチを入れると陰核が暖まってさっきの薬がより浸透して、同時に強い刺激を与えることができるんだよ。かなり強烈だけどイッちゃだめだからね。」

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