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美帆〜狙われた女子高生〜
官能リレー小説 - SM

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美帆〜狙われた女子高生〜 3

いきなり美帆が走って逃げた。
作造が追うが間に合わない。
作造が更衣室に来た時には制服を着た後だった。
美帆は処女だったのだ。
だからちょっとした事でも感じやすい。
美帆は作造を振りきり家に帰った。
美帆は眠れなかった。
写真はまだ作造の手の中だ。明日学校に行けば作造に何をされるか分からない。
(誰か……助けて)
その日美帆は夜明け前まで何度も、何度も起きては寝るを繰り返した。


翌日。美帆はいつものように部活を終え、テニスウェアから制服に着替え終えた。
何時もなら浴びて帰るシャワーも今日は浴びない。
(早く帰らなきゃ。あの人に見つかる前に…!)
美帆は素早く着替えを終えると、鞄を持ってダッシュで部室のドアを開けた。
「おや、そんなに急いでどこに行くのかな美帆ちゃん?」
「!?」
昨日の用務員、坂井作造がニヤニヤと笑みを浮かべながら立っていた。
「全く…昨日はびっくりしたよ。まさか、あんなに足が速いとは思わなくてさ」
「わ、私に何のようですか…」
「知ってるクセに……俺に言わせる気か?」
「ひっ……!(駄目、早く逃げなきゃ!)」
昨日のようにその場から逃げ出そうとする美帆。
「あー、これは用務員のおじさんの独り言なんだが……」
そんな美帆にわざとらしく独り言を話し始める作造。
「例えば、昨日カメラに撮ったある写真を引き延ばして学校の掲示板に貼りつければ――多くの人に見られるだろうな」
作造の言葉に美帆の足が止まった。
「話はそれだけだ。気をつけて家に帰りな。さーて、花壇の手入れでもしないとなー」
「……待って下さい!」
花壇の方に向かおうとする作造を美帆は呼び止めた。
「ん?」
「あの………ど、どこで待ってればいい、ですか?」
美帆の言葉に作造はにんまりと下品な笑みを浮かべ、
「校舎二階の女子トイレだ。準備して行くからそこで待ってろ」
美帆に拒否権は無く力なく頷いた。

校舎二階の女子トイレ――そこは最近改装したばかりのトイレで美帆も利用するトイレだ。
「―来たぞ。ドア開けろ」
便座に座りながら待っていると、ドアの向こうから出来れば聞きたくない男の声が聞こえた。美帆は黙ってドアを開ける。
「今度逃げたら確実に写真バラまくからそのつもりでな」
「……はい」
「よし。まずは四つん這いになって俺にお尻を向けろ」
作造の言葉にサーッと顔が青ざめる。
「早くしろ。今日はセックスはしない。チ〇ポを舐めろとも言わん」
作造の言葉に不安がりながらも美帆はお尻を向ける。スレンダーボディの引き締まったお尻が白のレースパンツの上からでもわかる。
「よし…お尻を振れ」
「え!?」
「早くしろ!写真貼るぞ!?」
「は、はい…!」

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