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狙われた女子アナ
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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狙われた女子アナ 55

「……んん…?!」
微睡みから覚醒した舞風が、ぼんやりと周囲に視線を巡らせる。
「お帰り、舞風♪」
不遜な薄笑いを浮かべ、挨拶するミュージシャン紛いのロン毛ウェーブヘアの男。
「ぇ…お、大沼君…?!」
大学で同じサークルだった同級生、大沼の存在と状況を把握しきれず、困惑する舞風だったが、次第にベッドに下着姿にされていることに気づく。
「な?これ…どういうこと?!」
大型のWベッドの支柱から繋がれた手錠に、四肢を嵌めた状態で拘束された舞風を、大沼と拉致に関与した輩達が、好色なにやけ面で見下ろす。
「福井みたいなローカル局より、俺がコネ使って、全国区デビューさせてやるぜ?♪」
関西の老舗メーカー一族の威光を傘に、手当たり次第に女を食い散らかしてきた、典型的なクズ御曹司の大沼。
学生時代、舞風もしつこくアタックされたが、頑なに拒み続けた過去があった。




「俺の人生でオトせなかった女が存在しちゃ、許せなくてな?♪」
傲慢な台詞を吐き、オーダーメイドのスーツをおもむろに脱ぎ始める。
「今から、きっちり女の喜びを教えてやるぜ!♪」
日焼けした浅黒い肌に、二の腕と肩にタトゥーを入れた大沼が、爛々とした眼光で、舞風の下着を乱雑に剥ぎ取っていった。
「ヘへッ…顔の割にゃ…可愛いおっぱいしてんじゃん♪思ったよか…乳首も綺麗な色してんなぁ♪さぁて…」
「ぃ…ぃゃ…ひぃぃぃっ!?触んなっ…ゃめ…んんぅっ…ぁ…はぁ…はぅんっ!?」
抱き続けた数年越しの劣情をぶつけるべく、美乳をまさぐり、乳首を摘み、吸い上げしゃぶり回す大沼。四肢を縛られ無抵抗の舞風は、ベッドを軋ませ身悶え続ける。
「ひぃ…んっく…ゃ…ゃだぁっ…止めっ…こんな…事してっ…きゃっ!?ゃっ…何撮って…止めてぇっ!」
乳房を嬲り物にした大沼が、小休止がてらに囚われの舞風の痴態をデジカメで撮影する。
「ヘッ…撮られ慣れてっだろ…アナウンサーなんだからよぉ…それより…これ…バラ撒かれたら…わかってんだろ?」
非道な大沼の言葉に震え上がる舞風。その背後では、見慣れぬ不逞の輩達が、ビデオカメラとタブレットを手にしていた。
「安心しな…変な真似しなけりゃ…動画や写真は表には出さねぇからよぉ…その代わり…ヘヘッ♪」
「んぬぅっ!?んぐ……んむぅ……んっぷ…はっ…はぁっ…ひっ…酷ぃ…ょ…んひっ!?ゃめ…そこっ…はぁんっ!?」
煙草臭い唾液を絡めたディープキス。不躾な指がショーツの中に潜り込み、秘肉をなぞり、恥毛を撫でる。「弱み」を握られ逆らえぬ舞風を、大沼は玩具扱いしていく。
「ぅわぁ…嫌がってるクセに…ぐしょ濡れじゃん♪ヤリ○ンの舞風ちゃ〜ん♪」
「ひぐ…違っ…むっ…無理矢理されっ…んひっ…ぁ…ゃめっ…指ぃっ…ぃれなっ…駄目ぇっ…ゃ…やぁぁぁっ!?」
唯一身に纏っていたレモンイエローのショーツ。遊び人の大沼の技巧に、布地は徐々に蜜を含み、染みを広げていく。軋む縄に赤みが差す手首と足首。頬を紅潮させ、望まぬ昂りに堪え続ける舞風。
「んはぁっ!?ひっ…ひぃっ!?だめっ…ゃ…はっ…ぁあんっ…んく…んんんんぅぅっ!?…ぁ…ぁあ…ゃ…ゃだぁぁっ…ぅ……ぅぅ……」
「ヘヘッ♪何一人だけ気持ちよくなっちゃってんの?イキたかった?残念だったねぇ…舞風ちゃ〜ん♪」
グチャグチャに蜜壷を掻き回され、Gスポットを連打され、陰核を刺激された挙げ句、絶頂寸前で抜かれる2本の指。
「……ぅ……ぅぅ……ィッ……ィキたくなんかっ……はっ……はぁっ……」
無意識の内にヒクつく腰。堪らず漏れる喘ぎ声。更なる刺激を求めようとする破廉恥な姿を晒し赤面する舞風。羞恥心を煽る大沼に強がるも、快楽に溺れつつあるのは火を見るより明らかだ。
「お互い…気持ちよくなろうよ…舞風ちゃん♪ヘヘッ…ほら…俺ももう…我慢できねぇわ…」
「ひっ……ゃ……こっ、来なぃでぇ……ぃゃ……止めっ……」
着衣を脱ぎ捨て、浅黒く引き締まった肉体に比例した立派な逸物を晒す大沼。大の字で拘束され、自由の利かぬ舞風にのし掛かる。頭を舞風の股間に埋め、自慢の巨砲を頬に擦り付けながら。 

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