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狙われた女子アナ
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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狙われた女子アナ 37




「すごい似合ってるよ、2人とも!」
最年長の安部華也子(25)が、今年バズったウマ娘のコスプレ姿の共演者2人を誉めそやす。
「本当ですか?!」「そう…ですかね…?」
嬉しそうな渡部渚(24)と気恥ずかしさに困惑する竹又紅(23)。
朝の情報番組で共演している、若手美人女子アナ3人が、今年の流行を振り返る年末企画として集められていた。

「でも、このスタジオ、初めて来ました」
渚が地下2階にある、やや薄暗いが、かなり広いスペースのスタジオを見回す。
「私も、知らなかった、こんな所あったんだね?」
同意する華也子と、不思議そうに頷く新人アナの紅。
何も知らない3人の美人女子アナ達を、苛烈な陵辱劇に突き落とす舞台だとも知らずに……。


「ご苦労さん、それじゃリハ始めるか?」
ディレクターの大木が、3人に声を掛ける。
「大木…さん?!」
困惑と怯えた表情になった渚に、怪訝な顔になる華也子と紅。
2人に悟られないように、目で渚を威嚇しながら、大木が説明を続ける。
「あそこにある扉に、3人で走っていって、本番では1つだけ粉まみれになるって段取りだ♪」 
悪戯っぽく説明する大木に、華也子と紅は困ったような笑みを浮かべリアクションを返す。
「え〜やだぁ!」「フフ……」
大げさに反応する華也子と、若干楽しそうな紅。対照的に青ざめた表情の渚は、大木の意図を察知し、作り笑いを浮かべる。

「リハ、行くぞ!」
大木の掛け声で、指定されたスタートラインに並ぶ3人の美女アナ達。
扉の向こうには、リハーサルなので敷き詰められたマットしかなかった。
だが、その周囲には、股間を滾らせた、欲望剥き出しの男達が待ち構えているのだった。
競馬の出走前よろしく、けたたましく鳴り響くファンファーレ。簡易に設けられたゲートが開くと同時に、スタートする3頭の「獲物」達。リハーサルとはいえ、全力で飛び込む華也子と紅。発泡スチロール製の扉を破り、マットに突っ伏す。その途端、歓声を上げる全裸の男達。
「やったぁっ!華也ちゃんゲット〜ッ♪」
「たっぷり可愛がってやっからな〜っ♪紅ちゃ〜ん♪」
「なっ…やっ…なにこれぇっ!?止めっ!触らないでえっ!?んんぅぅっ!?」
「やだっ!?怖ぃ…だっ、誰か助けっ…なっ、渚さぁんっ!?誰か来てぇっ!?嫌ぁぁっ!?」
「ヘヘヘッ♪良くできました…な・ぎ・さ・ちゃん♪後でた〜っぷり…可愛がってやっから…撮影が終わったらな♪」
「ごっ…ごめんなさぃ…みん…なぁ…ぅぅ…」
何の落ち度もない華也子と紅を罠にかけ、悲惨な陵辱撮影会の片棒を担がされた渚。良心の呵責に震える渚に寄り添い、ニヤリと笑みを浮かべる大木。馴れ馴れしく衣装の上から胸をまさぐり、耳許で悪魔の様に囁く。潤む瞳で渚が視線を送った先には、赤を基調とした衣装を引き千切られ泣き叫ぶ紅と、抜群の肢体を、紫を基調とした衣装の上から捏ね繰り回され、悲痛な声を上げる華也子の姿が映っていた。それを取り囲むカメラが、棋士として名を馳せた若手女子アナと、人気No.1お天気お姉さんの悲惨な姿を収めていく。
「ヘヘヘッ♪棋士時代から…目ぇ付けてたんだぁ…紅ちゃ〜ん♪」
「ほぉら…可愛いお尻…丸見えだぁ〜っ♪」
「胸は…そんなに大きかねぇなぁ…華也ちゃんには負けっかな?」
「バ〜カ!華也ちゃんと比べんなっ…可哀想過ぎるだろが…俺は好きだぜ…これぐらいのサイズがよぉ♪」
「ひっ……ひぃっ……そこ……止めっ……やだぁっ!?やぁっ!?嫌ぁぁぁぁっ!?」
馬耳を着けたまま、スカートを捲られ、ショーツを引ん剥かれ、ブラを毟り取られる。露になった地肌を、節くれ立った手で蹂躙される紅。乳房を揉まれ、乳首を摘ままれ、尻肉を捏ねられ、更に秘肉を掻き回される…。未経験の愛撫の雨霰に、拒絶の声を上げ藻掻き苦しむ事しか許されぬ紅。辛抱堪らぬ男達は、紅を四つん這いにし、何名かは列を成し、残る者は紅の四肢を抑え込む。

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