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狙われた女子アナ
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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狙われた女子アナ 30


「おらおら、休んでんじゃねえよ!」
苛烈な陵辱に心身ともに疲弊し、憔悴するルリカを引き起こし、和室の一際太い支柱に手を着かせた。
「脚開け、おらっ!」
恫喝しながら、しがみつくように支柱に凭れかかったルリカの背後から、立ちバックで犯し始める。
「あぁぁっ!いやぁ…もぅ……んんっ…あぁ…許し…ひぃやぁぁっ!」
続け様の容赦ない陵辱に、許しを乞うルリカを、無慈悲に犯し続ける悪逆D。
「前からお前と犯る時は、こうしようと思ってたんだよ!♪」
嗜虐心を充たすように、ルリカの括れた腰を掴み、時折り肉感的な美尻に指をめり込ませながら、肉棒を挿入し続ける大木。
泣き咽ぶルリカの自尊心を冒涜するような蹂躙レイプが、卑劣な男達によって、長時間に渡り繰り広げられたのだった。


「へ〜っ♪最近って、こういうお洒落な感じになってるんですねぇ〜♪」
「最近って…岩戸ちゃんも『こういう所』来たことあるんだぁ?」
「もう!止めて下さいよっ!今のセクハラですからねっ!」
「あっ、ゴメンゴメン♪でも…最近って事は…しばらくご無沙汰って事かな?忙しいからねぇ〜っ♪」
「またそんな事言って!今のも駄目ですからねっ!」
ディレクター・中村の不躾な台詞を、軽く笑顔で受け流す、○テレ期待の若手アナウンサー・岩戸絵里奈。朝の情報番組でありながら、ディレクター持ち込みの際どい企画…「昨今のラブホテル事情」…そのレポーターとして、MC自ら現場に足を運んだ絵里奈。それが悪夢の始まりとも知らずに。
「じゃ、リハーサル行きまーす!3…2……」
昨今のコロナ禍で需要が落ち込んでいるラブホテル。テレワーク専用に改築された部屋や、徹底したコロナ対策を施したサービスなど、様々なアイデアを駆使し生き残りを図るラブホテル業界の様子を紹介するというこの企画。持ち込んだディレクター・中村は旧知の仲だが、絵里奈には1つ気になる点が。
「オッケーです!さすが岩戸ちゃん♪」
「ど、どうも…本番も宜しくおねがいします…。」
「………………。」
普段とは違うスタッフ…初対面にも関わらず、妙に馴れ馴れしいカメラマン・後藤と、蛇の様に舐め回す様な視線を無言でぶつける音声・前野。
(何か…気持ち悪いなぁ…早く撮影を終えて帰ろっと…)
そうした心情を表に出す事無く、快活な笑顔で本番に備える絵里奈。これから違った意味での「本番」を迎えるとは知る由も無く、撮影は始まった。


「実は最近のラブホテルは、コロナ禍による需要の落ち込みをカバーするために、様々なアイデアを取り入れ、生き残りを図っています!」
東京・池袋にある、今夏リニューアルしたラブホテル。通常の部屋よりも広い部屋では、正規の利用に加え、女子会等のパーティーにも使用できるプランが用意されている…説明を終えてから、実際に体験する…という流れで、VTRの撮影は進められる手筈だった。だが…。
「では、実際のプランを体験してみようと思います!…ぇ…あれ…終わりです…よね?」
この台詞で終わる筈の撮影。だがカットはかからず、無言が続く微妙な空気が流れ、キョロキョロ辺りを見回す絵里奈。その刹那、背中にドンッ…と感じられた、何かが飛び込んでくる感触。更には絡み付く腕と、荒い吐息。無精髭のチクリとした不快感。抱き留められたと理解するのに時間を要する絵里奈を、不逞の輩と化したディレクターは、そのままベッドに押し倒す。 
「きゃあ !」
「体験してみようって言ったよな?」
「へ?」
絵理奈が呆然としてるとディレクターは服を脱いで全裸になった。
「な、中村さん?どうして?」
絵理奈は何がなんだかわからないといった顔をしてる。

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