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半沢 花
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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半沢 花 9

2人合わせて11度も放たれた慾望の飛沫。膣内に5発…直腸内に2発…口内に2発…乳房と顔に1発ずつ。手練の三笠の技巧、暴力的な伊佐山のピストン、更には変態紳士・三笠が持ち込んだ淫具での執拗な責め。アナル開発の苦行の後、ディルドや電マで何度も昇らされ、焦らされ、果ては自ら絶頂を乞うまで堕ちた花。伊佐山にアナル陵辱を哀願し、三笠の醜い太鼓腹の上に跨がり、巨砲を自ら咥えて騎乗位でイキ狂うまでに。
「フフッ♪また来ますよ…奥さん…断ったら…」
余すところ無くスマホに収められた痴態。2人はそれを基に強請り、花を性奴隷に貶めようとする魂胆だ。
「ヒヒッ♪まっ…そっちから誘ってくれてもイイんだぜぇ?旦那に満足出来なかったら…いつでもな♪」
仕事に没頭する夫に言えぬ淫靡な秘め事。疲労困憊で朦朧とする意識の中、地獄から解放されぬ事を知った花は、暗澹とした表情でベッドに突っ伏し、自身の運命を呪うのであった…。



「すいません、今日は休業日…き、紀本さん?!」
休業日に店内の掃除をしていた、着物姿の妙齢の美女が、元上司の突然の来訪に驚く。
「邪魔するよ、新山君」
元東京中央銀行常務、紀本と不遜な態度の元エリート弁護士乃村、そして、不正献金を暴かれ政界を追われた箕辺前幹事長の3人が、屈強なボディガードらしき男を2人連れ、ずかずかと店内に乗り込んで来る。

「いったい…何ですか?」
ゆっくりと1人で掃除と雑用を済ませようとしていた、美人女将、新山智美が男達の異様な圧に狼狽する。


「フフ、大した用事じゃないんだよ、新山君」
「我々も色々あってねぇ……くっ、くくく♪」
紀本と箕辺が、狡猾な冷笑を浮かべ、ほくそ笑む。
「俺達を貶めた奴らに、お礼参りしなきゃ、気がすまねえんだよ!」
恫喝するように凄む乃村を、箕辺が諭すように制する。
「まあまあ、乃村君、余り女性を怖がらせちゃいかんよ」
目の奥を不気味に光らせながら、箕辺が値踏みするように智美に視線を向ける。

「紀本君、彼女にあの事を訊いて、確認してもらおうか?」
箕辺が意味深に呟き、紀本に促すと、一礼して智美に訊ねる。
「お嬢さんは、幾つになったのかな?新山君♪」
高校3年になった一人娘の果耶の事を訊かれ、狼狽と焦りの表情を浮かべる智美。
「父親は誰なのかな?♪」
狡猾にほくそ笑む箕辺に、乃村が直球で斬り込む。
「中野渡なんだろ!」
「な!?ち、違います…そんな訳……」
必死に否定する智美の眼前に、屈強なボディガード達が、拘束した美少女を連れて来た。

「か、果耶!」
猿轡を噛まされ、ボディガード達に後ろ手を拘束された制服姿の娘に、狼狽える智美。
「果耶を離して!この子は無関係でしょ!」
憤慨し、懇願する智美に、乃村が容赦なく平手打ちを浴びせる。
倒れ込む智美の襟足を掴み、乃村が鋭い眼光で恫喝する。
「お前達が、余計な真似をしたせいで、俺達は皆こうなったんだろうが!」

「乃村君、手荒な真似は、それくらいにしときなさい」
箕辺が冷徹に言い放ち、乃村が立ち上がる。
「それじゃ、母親は君達に任せて、私はお嬢さんと親交を深めさせてもらうよ♪ムヒョヒョ♪」
ボディガード達に目配せし、果耶を連れ去る箕辺。
「お願い、娘は!果耶だけは!」
泣き咽びながら、悲壮に哀願する智美に、紀本が冷たく言い放つ。
「さあ、新山君、君にはたっぷりと謝罪してもらうよ♪」
好色な目を光らせ、乃村と2人係りで、紀本が智美を連行していった。


「年増のくせして、ずいぶんエロい体だな」
不遜な態度で、ぶっきらぼうに吐き捨てる乃村と対照的に、昂りを抑えきれない紀本。
ネクタイを緩め、既に着物を剥ぎ取られ、上下ベージュの下着姿に剥かれた智美に迫る。
日本髪に結われたまま、力なく踞り、肩を震わせる智美に、積年の思いを吐露する。
「フフフ、頭取の愛人だった君を抱くことを、どれだけ夢想してきたことか…」

和室に敷かれた布団に智美を押し倒し、強引に唇を奪う紀本。
「んんーっ?!いやぁ…っ!」
抵抗する智美に覆い被さり、肉厚のぽってりした唇を貪るように、紀本は接吻を重ね続けた。

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