僕の彼女 10
「ふふ、海斗ったらそんな格好で…風邪引くはぁよ…」
後ろから麻衣子にお尻をペロンと触られる…
僕の格好はいわゆる”裸にエプロン”…
ヤッたばかりで暑かっただけで、特に深い意味はなかった…
「でもホント海斗のお尻って魅力的だよね…」
シンクの上に両手を着けさせられ、麻衣子にそこを掲げられる…
尻を押し広げられ、尻穴が露になる感触・・・
そこに麻衣子の舌が伸びる。
「んあっ・・・」
声が漏れる。
やはり感じるのは肉欲・・・
僕の尻穴は性感帯として開発されてたし、バイブや男根もねじ込まれてきた。
それは快楽もあったが、嫌悪感や惨めさで死にたくなるぐらいでもあった。
でも、麻衣子に舐められるのは悪くない。
むしろアイドルに尻穴を舐めさせると言う行為に身震いしてしまう程だった。
ビクん!っと身体が激しく跳ねてしまう…
麻衣子の長い舌が、僕の前立腺を探し当てたのだ…
男だけしか持ってはいないというソコだけに、なんだか優越感に浸ってしまう…
何たってこんなに気持ちいい性感帯…女に産まれてきたら知れることはなかった訳だもんね;…
「料理に集中出来ない」
「海斗の可愛い顔見ちゃったら我慢できなかった」
麻衣子は舌を出して笑う。
今の彼女は僕だけのアイドルだ。
「今日の撮影もね、表紙のグラビアだからね、気合いが入ったよ〜」
「最近は珍しくなくなったなぁ、葉月メイは人気者だから」
「いつも海斗を意識して撮られてるから、身体が火照っちゃうんだよね」
ペロンとエプロンを捲られ、僕のソコが剥き出しになる…
「うふっ…特に海斗のココを想像してるんだよぉ…」
「や、止めろよ恥ずかしい;…」
男としての欲望が奮い勃っている時にはさほど感じないけど、平常時のソコを見られるのはやっぱり抵抗がある;…