僕の彼女 27
そもそも僕は同性である“男”に思いを寄せるような性癖は持ち合わせてはいない……筈だった;
それが今回のことで男としての最後の砦が打ち砕かれたような気がしてしまい……“男”海斗としては落ち込まざるおえない;…
ズボッと音を立てて秘孔からディルドが抜かれる…
「ぁ!…」
思わず零れ出た自分の声は……“女”そのものだった…
そして尻を一撫でされた後、また貫かれた。
「ひうぅんっ!!」
僕から出るのは女の声。
少し安心してた所で、しかも男特有の賢者タイムだっただけに、不意打ちのようになってしまった。
そうなのだ、女でしかもディルドーだから射精や賢者タイムは無い。
つまり、際限無くガンガン来られる訳だ。
それを考えたら背中がゾワゾワしてきた・・・
この2人は、本気で僕を女に作り変える気だ・・・
それが僕の、麻衣子の為になるって分かっていても本能が拒否してきた事・・・
そしてトラウマ・・・
それすら力業で破壊するような気に、僕の背中に冷たい汗が走る。
そして、それとは逆に、僕の身体は熱く燃えていた。
「はあぁっ!、ああっ!、もっとぉ!、もっとぉっ!!」
竿は膣に入ったまま、また復活していく。
でも、それ以上に犯される尻の快楽に僕は酔っていた。
もっと尻を可愛がって欲しい・・・
頭の中はもうそれしか考えれなかった。
サキさんが一旦抜いたのはペニスバンドから双頭ディルドに変える為だったらしい。
攻めてるという満足感だけでなく膣への直接的な刺激を求めての事と考えて間違いない。ハーネスで固定されてないから突きにくのでは思ったら、お尻を僕のお尻に打ち付けてくる。
バックで翼さんにハメながらダブルドギーでサキさんに犯されるのは最初のサンドイッチのときと違って翼さんにしがみついてるだけでなく僕も動けるし、サキさんの胸と並んで大きいヒップと幅広の骨盤の働きとなにより自身の感じたいという欲求が更に濃厚な3Pに発展する。