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僕の彼女
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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僕の彼女 21

「海ちゃん、いい度胸してるじゃない。いくらメイちゃんのためだからって、少しはわきまえなさい」
「あの、絶対バレないようにしますから」
「いいのよ、別におちんちんがあっても。でもね、その格好で貧乳はよくないわ。ウチはね、爆乳専門なの。机の上に乗るボリュームで微風でも揺れて、大根からポッキーまで挟める谷間でなきゃダメ!G以下なんて普通よ。アタシですら、少し減ったけどGよ」
「無茶言わないでください…」

サキさんは熟女らしく若い僕に密着するような距離に来て、いちいち僕のお尻を撫でながら話す。肘にはバストを当ててくるし、よく麻衣子に悪い影響がないかと思うけど、そこは驚くほどシビアできちんと考えてるからやはりやり手だ。アドリブの女王と呼ばれ気弱な女教師から正反対の極道の妻まで演じただけあって使い分けも完璧なのでびっくりさせられる。

「だったら、あくまで裏方に徹して。事務所にもアタシにも棒が入る隙間ぐらいあるけど…サキの奴、デカパイしか売らないって宣言したのに貧乳も売り出すんだ、とんだビッチだぜ!どの口が言ってるんだ、とか…思われると業界に激震よ、ビクビクしちゃうって感じなんだから。それと、エリカに手を出そうとか考えないでね。Kなんてめったにいないんだから。それと、メイちゃんとパコパコもまずいわ。もしユヅルちゃんがみたら卒倒モノだわ。巨根の男の娘が大事な商品を犯すなんて光景は」
「疑われるようなのことはしませんって」
「そうね、愛人キャラの翼ぐらいならいいわよ。あんなのが四、五人いて酔っ払ったらここの男性スタッフはみんな逆レイプされちゃうかも。保険の外交員の旅行なんか、添乗員さんが気の毒なことになるらしいわ。それと、海ちゃんはアタシとお風呂ね。分かってるでしょ」
サキさんはこんな風に結構強引だけど嫌いじゃない。
まぁ、こうやってみんなを引っ張っていくタイプだから社長なんだろうけどね。

「メイちゃんは本当に才能あるし期待してるの・・・だから海ちゃんも協力してね」
「勿論です」

やっぱりお尻を触りながらサキさんはそう言ってくる。
サキさんは同性愛者に近いみたい。
男性経験もあったけど、あんまりいいイメージが無くて、女の子(大きなおっぱいの子)の方が好きみたいだ。

翼さんはレズパートナーだし、麻衣子もそっち方面で可愛がられてた。
麻衣子がエッチなのもそのせいぽい。
そして僕を気に入ってくれてるのも、見た目が女の子だかららしい。

「お互い、メイちゃんの魅力と可能性を理解してるものね。海ちゃんには感謝してるわ。でも、ユヅルちゃんも気持ちも考えてあげて。後、アタシの苦労も」
「本当にいい事務所で、麻衣子の将来が楽しみです。サキさんも麻衣子には母親のようにしてくれて、麻衣子の前では微塵もエロくなくて心配りもスゴイです」
「すごさなら、海ちゃんの巨根だって立派よ。女顔の持ち物とは思えないわ。巨乳同士もいいけど、巨乳と巨根のプレイも絵になるでしょ。メイちゃんだけにはもったいないわ」

麻衣子が相手だと僕がリードできるけど、サキさんには圧倒された経験しかない。正直、技と回数が想定を超えていて、ひたすらされるがままでイキすぎた事と体の芯から疲れたという記憶だけだ。
きっと、翼さんも床上手に違いない。サキさんほど露骨ではないにしても、かなり慣れているだろう。ふたりとも両刀使いなので、風俗やAVで見かけるプレイよりも濃厚だからきっと骨抜きにされてしまう。
宿は貸し切りでも、エリカちゃんと白坂さんの目がある。麻衣子のためにもサキさんと翼さんに肉体接待をする必要性に迫られそうだ。
でも、サキさんと翼さんの相手はむしろ楽しみではある。
おっぱい小さくなったと言うサキさんは、忙しくて痩せて引き締まったからやや小さくなっただけだ。
それでもGカップと爆乳だし、痩せたせいでむしろ爆乳が目立った凄いスタイルになっている。
翼さんもIカップあるし、長身でスラッと長い手足。
肉食な感じがして身を任せてしまいたい感じだ。

「じゃあ、海ちゃん、早速お風呂行こうか・・・家族風呂だから誰にも見られないし、生理って言い訳も一応成り立つわ」
「わかりました・・・でも、お手柔らかにお願いしますね」

そう言ってみたものの、サキさんは喰う気満々の表情だ。

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