声のお仕事なんですが。 63
やっぱり私の話しなんて聞いてはいなかったのね;…
「ダメよ…ちゃんと綺麗にしてからじゃないと…」
昨晩か今朝にでも自慰をしていたのだろう…大地くんの逞しく聳え勃ったその亀頭肉腹には、カピカピになったティシュの小さな破片がぴったりと貼り付いていた…
こういうところがまだピュアな部分を残す可愛い少年って感じがしていいんだよね。
むしろ私が大地くんを洗ってあげたいくらいだ。
全身にお湯を浴びて汗を流す。
仕事が終わって帰宅して一番最初の快感。
そこに大地くんがいるのがちょっとおかしな気もするけど…
しかもこんなに歳上の私に対して勃起してくれている…
ある意味光栄に思はなくちゃいけないはね…
「大地くんぐらいにカッコよければ、同じ歳ぐらいの若い女の子と幾らでもデキるんじゃない?…」
「そんなことありませんよ…それに歳なんて僕には関係ありませんから…」
何も指示なんてしてないのに大地くんはスポンジを手に取り、ボディソープを泡だてて私の身体を洗ってくれる。
「そんな…いいのに…」
「リコさんの肌、綺麗ですね」
「ああ…」
この前の舞ともこんな感じで進んでいたのかな…
あの時はバスルームの二人のことを、じっと待っていたんですものね…
あ…そういえば、ここであまり大きな声は出せない…
バスルームって殊更に声が響くから、近所の人にエッチなことしているって分かっちゃうものね…
ましてはお隣さんは独身男性…刺激し過ぎるのは悪いもの;…