声のお仕事なんですが。 7
クチュクチュという音がだんだん大きくなっている気がする。
それを聞くだけでこっちもなんだかジュン、となってきちゃうよ…
「もっと気持ちよくしてあげますね」
結華ちゃんは信行さんに微笑みかけると躊躇いもせずその逞しい剛直をいっぱいに咥え込む。
ああ、行った…慣れてるんだな…
「あぁ…ダメっ、あっ」
奥の方では曜子さんの甘い声。智美さんが攻める側なんだ。
女としては曜子さんも智美さんも熟成期…
霧のような靄が掛かり、その2人の姿は映画のワンシーンのようにとても綺麗に見える…
うっとりとその光景を眺めているだけで、内股を伝い一筋の愛液が流れて落ちる…
堪らなくなった私は、その熱い部分を信行さんの引き締まった臀部に擦りつける…
「あっ、あの…」
「手は空いてますよね、私も、お願いします」
戸惑う信行さんの手を握ってソコに近づけてみる。
結華ちゃんは懸命にご奉仕中。
「ええっと…」
「凛子です。そっちの子は結華ちゃん」
信行さんの指はあっという間に私の割れ目の中に飲み込まれていく。
曜子さんとはご無沙汰だって言っていたけど流石に大人…
信行さんのその触手は、凜子の感じる襞の各所を的確に攻め込んでくる…
「ああ、いいぃぃ〜…凄い気持ちいいでぇすぅ…」
思っていた以上のその巧みなテクニックに、凜子の腰は砕けそうになってしまう…
「おぉ…すごいな、2人とも、すごいよ」
信行さんが感嘆の声を上げる。
視線がまるで少年のようで、若々しく見えた。
「あぁん、やぁ、これ、すごいですよぉお」
結華ちゃんは羨ましそうに私の方を見上げる。
「信行さん、お願いです…私にも、リコさんと同じコト、シテ」
結華ちゃんのソコからも、滴り落ちるものがあった。