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声のお仕事なんですが。
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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声のお仕事なんですが。 4

「結華ちゃん、いい?」
「はい、私は子供よりおじさまの方がいいと」
やはり彼女は子役で大人と接する時間が長かったからだろう。未成年とオヤジじゃまるで援交だけど、息子二人のほうがもし童貞なら慣れてない割に荒っぽいとリスクの計算もしてる。
「私も二人なら安心かな」
パパさんは妻の曜子さんがグラマーなので豊満な舞を選ぶと思ったけど、智美さんに次ぐ年齢の私にしたんだろう。
「智美さんは…」
「曜子さんと、ちょっとね」
智美さんは年下狙いと予想してたのに、好みのタイプでもないし初々しい中学生でもないからあえて同性を選んだに違いない。
大人の女同士ねっとり長時間楽しむつもりだと思う。
優梨愛と舞はそれとなく混浴を後にした。自分たちから息子2人に接近するつもりはなく、必死に頼んできたら相手をしようとでも思っていそうだ。
少年に見られていることは意識していたし、特に優梨愛は人気もあるだけあってプライドも高い。

さて、相手が決まったのだから私たちもそれなりの覚悟もある。
結華ちゃんと一緒にパパさんのところへ向かう。
智美さんは奥の方で女同士会話が盛り上がってるようだ。

「私たちを指名したようで」
「よろしくお願いしますね」
浅黒い肌とがっちりした体格はさすが元アスリートだが、優しそうな笑顔はよき父親、そんな感じがした。

とは言え42歳の年齢よりも随分と若く見える…
あんな大きな子供がいるなんてとても思えない…

「随分と早くにご結婚なされたんですか?…」
「ああ…25の時だよ。自分としてはもっと遊んでいたかったんだけど、何しろデキちゃったからね…」
デキ婚かぁ…まあ今時珍しい話しでも無いはね…

「何のスポーツをされていたんですか?」
「水泳だよ。オリンピックを目指した頃もあったね。今もコーチをやっているんだ」
なるほど…この筋肉も、頷ける。
ちょっと失礼かもだけど、アスリートの人って性欲強そうだから、やっぱり激しくなるのかなって思うよね…

向こうで智美さんと曜子さんも話が盛り上がっている様子。
お湯の上にお盆が浮き、その上には徳利とお猪口が…好きだもんなぁ、智美さんは。

「お背中、流しましょうか」
「私も手伝います!」
結華ちゃんと、信行さんにそう言ってみた。

「それじゃあぁ遠慮無くお願いするかな…」
そう言うなり湯船から立ちあがり、洗い場に移動する信行さん…
当然、私と結華は信行さんのソコをチェックする…

「なかなかじゃない?…」
「うん、黒くて長い…男性ホルモンがいっぱい詰まっていそうだった…」
2人は目を細めて信行さんの後ろ姿を見つめる。

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