声のお仕事なんですが。 28
「今も実家暮らしですから、親のいない間にこっそりとやるくらいですよ」
「それでもしてるんだ。まあ健全だね」
「でも彼女いないんですか…大地くん結構かっこいいのに」
「いやいや、僕なんて…」
舞が大地くんの顔を覗き込む。
おお…テーブルにおっぱいが乗っかっている…同じ女なのにここまで違うもんなんか…
感心する私とは違って、大地くんは顔を赤らめる…
舞の巨乳に性的欲求を刺激されるのは、大地くんぐらいの若い男の子だったら当然かしら?…
私はわざとスプーンを落とし、身を屈めて大地くんの股間をチェックする…
うわぁ…?!
予想通り、ある意味では予想以上の状態だなコレ…!!
大地くんのズボンは一部分だけ異様な盛り上がりを見せていた。
コレは…かなりのサイズだ。
身体を起こして舞を肘で小突く。
舞はニヤァと笑って私の脇腹を突き返す。
「リコさん、汗かいちゃったんでシャワー使っても…」
クスッ、舞ったらいよいよ行動に出るのね…
「もちろんそうして…あ、大地くんは大丈夫ぅ?…」
「えっ?!…僕は平気です;…」
「あらぁそんな汗掻いているのに?…」
「そ、そうですか;…それじゃあ舞さんの後にでもお借りしますよ…」
「もぉ、大地くんも一緒に入ろう!」
舞は大地くんのすぐ隣に来て肩をバシン、と叩く。
背中に豊満な胸を押し付け…って、そりゃちょっとやり過ぎじゃないかい。
あの股間が入る前から限界突破してしまうぞ。
「あ、あ、あの…」
「舞ぃ、落ち着け。大地くんは一緒に入ってやんなさい」
「え、え、ああ…」
「さあ、行こう行こう―」
そのまま浴室へ一直線。
まあお楽しみくだされ。