PiPi's World 投稿小説

声のお仕事なんですが。
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

の最初へ
 11
 13
の最後へ

声のお仕事なんですが。 13

「ふふっ、そんな大した奴じゃないですよ」

剛と付き合ってた頃を思い出す。
まだ学生時代のことだけど、私は養成所に通いながらすでに何本かの作品で脇役だけど出演を果たしていた。
本格的に仕事が忙しくなると、一緒にいる時間は減っていって関係も自然消滅。

「んあっ」
信行さんの指攻めで回想強制終了。
「あう、あん、んんっ」
「凛子さんは濡れやすいタイプだね、どんどん溢れてくる」

「そういう信行さんだって…」
その先走りの量は剛の比じゃない…

「参ったな…今日は普段よりもかなり濡れ出しているみたいだ…それだけ凜子さんに魅せられているってことかな…」
信行さんは口が上手いのかもしれない…だけどその一言一言に胸ときめかせてしまう、

割れ目に沿っていた指が私の入り口を押し入って突っ込まれてくる。
「ああっ、ああああんっ!」
足元がガクガク震え、立っていられないくらいの感覚が襲う。
後ろに倒れそうになるのを信行さんが抱きとめてくれた。

「ああ…ああっ、コレ、いい…」
「ちょっと激し過ぎたかな…」
「大丈夫です…もっと信行さん…私とひとつに…」

剛との行為はこんなものでは無かった…
それを思うとこのぐらいではどこか物足りなさを感じてしまう…

「それじゃあ遠慮なくいかせて貰いますよ…」
そう言うなり信行さんの指は二本に増やされ、それが中で開かれる…

「ああっ、あああああああ〜んっ!」
一気に掻き回され強烈な快感が私を襲う。
「凄い。さっきとは段違いだ」
「ああっ、ああ…あんっ、ダメ…」
膝がガクガク、笑っている。
立っていられなくて信行さんの胸にバタンと落ちてしまう。

「この音、たまりませんね」
「あっ、あっ、いやんっ!」
グチュグチュ卑猥な音と共に掻き回される私の花園。
もう大洪水だ…

SNSでこの小説を紹介

アイドル/芸能人の他のリレー小説

こちらから小説を探す