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あおいの秘密・続編〜ふみの秘密〜
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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あおいの秘密・続編〜ふみの秘密〜 3

「ふふふ…ふみさん、大胆〜!ふみさんってけっこうムチムチしたイヤらしい体してるんですね〜!」
「だねー!クスクス…ふみさん、こんな所で裸になってるとこ誰かに見られたら大変だよ!早くやっちゃお!」
「…は、はい…。(…うぅ…なんでこんなことを…。)」
ふみは再度地面に膝をつき、ゆっくりと頭を下げていった。頭を下げることで、無意識にお尻が上がってしまうことに恥じらいを感じながら、ふみはおでこを地面につけた。
「クスクス…ふみさん、素っ裸で土下座なんてよくできますね〜?恥ずかしくないんですか〜?」
「…は、恥ずかしい…です…。」全身を真っ赤にしながら土下座をするふみに、女子高生が耳打ちをする。
「(…そんなことまでしろって言うの!?)…女優の…二階堂ふみは…ど、奴隷の分際で…待ち合わせに遅刻し…ご、ご主人様を待たせてしまいました…その為…ふみの…だ、だらしのない…裸体を晒しながら…土下座をさせていただきます…ほ、本当に申し訳ありません…でした…。」
ふみは謝罪の言葉を述べると、土下座をしたままゆっくりとお尻を浮かせた。そして、何も身に付けていないその丸出しのお尻を、恥ずかしそうにプリプリと左右に振った。
「あはは〜!ふみさん、お尻プリプリ振っちゃってみっともないですよ〜!見てるこっちが恥ずかしい!」
「本当ですよ〜!あ!今のふみさんが裸で尻振り土下座してるとこ、バッチリ撮っておきましたんでー!」そう言うと、女子高生はふみに携帯の画面を見せた。
画面には、全裸のふみが謝罪の言葉を述べながら土下座をし、滑稽に尻を振る姿が映し出されていた。
「!?ちょ、ちょっと!動画に残さないで!」
「クスクス…もう遅いですよ!これから逆らったらこの動画もばら撒くから。ふふふ…。」
「…そ、そんな…。」
ふみは後悔した。自分は今後、この2人には絶対逆らえない。その弱みを自分から握らせてしまったのである。
「じゃあ、今日はこの辺で許してあげますよ!こんなことしてるの誰かに見られないうちに、ふみさんも服着てください。クスクス…また連絡しますね。」そう言って、女子高生達は帰っていった。
ふみは急いで服を着て、自宅に戻った。
「…あたし…とんでもないことに巻き込まれちゃった…どうしよう…こんなこと…誰にも言えないし…。」ふみは涙を流しながら頭を抱えてしまった。

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