「なるほど、演技の練習でねぇ。それじゃあ、僕も協力してあげるよ」
「はい、ありがとうございます」
自分の事情を話した琴音は、胸をドキドキさせながら男の家の中に入って行く。
「それじゃあ、レイプの経験もしなくっちゃね」
「はい、レイプして下さい。気持ち良くして下さい！」
男は散らかっていたものを端にどかして琴音を布団の上に仰向けに押し倒した。
「ありがとうっていちゃうし。レイプしてほしいだなんて変わってるな。」
男は琴音の口にキスをした。
「あぅ・・・。」
そして、同時に琴音のおっぱいに手を置いた。
　制服の下の未発達の胸…柔らかく暖かい。男が胸を撫でていくと、中央部に突起した乳首が当たり、男の手は琴音の乳首を転がし回す。
　「あ…ん、あぁ…ん」
　琴音の口から声が漏れた。自分では意識しなくても自然と身体の奥から、喘ぎ声が出てしまう。
　（ダメ…、そんなに触られると、おかしくなっちゃう…）
　琴音は抵抗しようと思った。レイプと言う物は痴漢位のものだと考えていたからである。しかし…実際男の行為を受け止めた時、自分の考えが浅はかだった事に気付かされた。
　（このままじゃ、私の大事な部分もエッチされてしまう）
　そう思った時、既に遅かった。
　男の手が琴音の幼い秘部へと伸びて行き、ノーパンの下にある無防備なワレメを撫で回し始めた。
　「ヒッ、イイー！」
　敏感に感じてしまう肉ヒダを男はゆっくりと撫で回す。その快感を感じてしまう琴音は、自然と身体をくねらせて快感を発散させていた。
　男は琴音の幼い肉ヒダを指でこねくり回し、琴音の制服を捲り上げて乳首を舐め回し続ける。幼い身体は汗を噴き出し始める。
　「ア…、アァ…ン」
　口を開き、目を閉じて、押し寄せてくる快感に包み込まれた少女は、自分の力で男の行為を振り払う気力さえ失われ、その行為を全身で受け続けるしかできなかった。
　男は幼い少女を自分の側へと抱き寄せる。快感に酔った少女は顔を赤面しハァ…ハァ…と、荒く息遣いをしていた。
　「もう…ダメ…しないで…」
　「何を、どうしないで欲しいの琴音ちゃん、詳しく言ってみて」
　「ハ…アァ…ン」
　口をパクパク開くが何を言えば良いのかわからなかった。
　「ダメだよちゃんと、言わなきゃ」
　そう言いながら男は琴音の耳たぶを軽く噛み、キスをしながら乳首を指で刺激する。琴音の性感帯のツボを次から次へと刺激させる事によって、少女の抵抗力を弱らせた。
　男の行為に次第に琴音の身体は膣口から愛液を垂らし始める。愛液は男の膝の上まで垂れて、それに気づいた男は指で陰部を撫で回す。
　クチュクチュといやらしい音がワレメから響き渡る。
　「アン…アァン…」
　快感の虜になった琴音は全身から力が抜けたような姿だった。
　（何とかしないと）
　とろけるような感覚の中、必死に思考を廻らせた琴音は精一杯の気力で、男の手を振り払い、その場に倒れ込んだ。
　（逃げなきゃ）
　そう思うものの、身体が上手く動かない。全身が震えて四つん這いの状態で上手く立ち上がれない。
　「あ…れ？」
　（立つにはどうしたら良いんだっけ？）
　琴音の思考が上手く働かなかった。
　（このままじゃ私…！？）
　そう思った瞬間、陰部に刺激が伝わる。
　男が後方から琴音のスカートを捲り上げて、幼い肉ヒダを舐め回したのだった。
　「アァ…ン！」
　男の指が幼い大陰唇を押し広げ、その下の小陰唇を捲って膣口を覗かせると、そこには白濁の愛液が溢れ出ていた。
　男の口が愛液を吸い取り、膣周辺を舐め回すが、膣口からは止めどなく愛液は溢れ出て行く。
　「ア…アァァ…」
　涙目で口を開き、舌を出した状態で琴音は絶頂感の波が押し寄せて来た。
　「イイー！アハァー！」
　声を高らかに上げて琴音はビクンビクンと、激しく全身を痙攣させる。
　絶頂感に達した琴音は、そのまま力無く肘を折り曲げてへたり込む。