私達ビキニヒロイン!! 22
「な、何言ってるの…AVだなんて、何されるかわからないし…」
「大丈夫だよ、結衣ちゃんならきっと大人気だよ」
「わ、私は、まだグラビアでも…」
「グラビアの世界は厳しいんだよ…可愛くて胸が大きいだけじゃ生き残れないの」
「それってAVでも言えることじゃないの!?」
真っ赤になりながら反発する結衣だったが、菜々子は余裕の笑みを浮かべていた。
「大丈夫よぉ・・・結衣ちゃんエロいし」
そう言われて更に顔を赤くして言い返そうとした結衣だったが、彼女の笑顔を見て固まった。
あの可愛らしく清楚で性的な話になると真っ赤になった菜々子の顔・・・
その仕草に艶があり、笑みは淫靡。
オンナの顔だった。
彼女がサマーコートを落として全裸になると、男の1人が背後から胸を揉む。
以前からFカップ程あった菜々子だが、この一年で明らかに大きくなっている。
「菜々子はねぇ・・・この仕事が天職だったんだよ・・・」
心地よさそうに胸を揉ませる菜々子に結衣は言葉を失う。
「結衣ちゃんもきっとそうよ・・・結衣ちゃんって凄くエロいもの」
「嘘よっ!、そんな事言わないでっ!」
真っ赤な顔で否定する結衣だが、その怒り方は小さい。
むしろ彼女の様子が気になって仕方ないようだった。
「あ、んっ…」
男が胸を揉んでいるだけでなく、下の穴に刺さったバイブも振動を始めた。
「結衣ちゃんも、んっ、一度、あっ、経験したらいいと思う…ん」
菜々子の声に、熱っぽさが加わる。
菜々子の処女喪失=AVデビューである。
そこから彼女はここまで登りつめてきたのだ。
菜々子が目の前でこうされている今も、結衣はこの事実を信じたくなかった。
夢であって欲しかったのだ。
「ふふっ、結衣ちゃんもして欲しくなったんじゃない?」
菜々子が微笑んで言う。
結衣の周りにも数人の男が群がってきた。
「あっ、あっ、ちょっと…」
戸惑う結衣だが、男たちは容赦ない。
結衣の周りに群がった男たちが、手を伸ばし肌をスリスリと触ってくる。
「な、何これ…」
「うふふ、じきに気持ちよくなるよ」
戸惑う結衣に菜々子はニコニコ笑ったまま。
結衣の胸に男の手が伸び、菜々子の下半身に刺さったバイブが威力を増していた。