私達ビキニヒロイン!! 19
「ああああーっ!!イイッ、イクーっ!!!」
後ろで美咲が大きな叫び声をあげる。
そのまま、美咲は絶頂に達しぐったりと崩れ落ちる。
「お母さんがイッて興奮したんだね」
美咲が達する瞬間、ひな子の身体が硬直するのが男にはわかった。
「俺が、ひな子ちゃんを女にしてあげるよ」
その様子を見ながら美咲をイカせた男はニヤリと笑う。
この男、実は仕込みのAV男優だったのだ。
それは美咲を確実に堕とす為。
ひな子との親子丼共演させる為の仕込みだった。
男優は絶妙なテクニックで再び美咲に快楽を与えながら、また達しそうになると腰をがっちり掴んで止める。
1度達して敏感になった美咲はもどかしそうに尻を揺らすが、男はニヤニヤ笑ったまた動かない。
そして、美咲の官能の炎が下火になると見るや再び突き始める。
背徳感に震えながら、しかしどこかしら安堵しながら再び悶える美咲だったが、男は美咲が達しそうになると腰を止める。
それを2回繰り返した時、とうとう美咲が泣きそうな声を出した。
「堪忍・・・堪忍してぇ・・・」
だが男優はニヤニヤ笑ったままだった。
「許さねえよ、何が欲しいか言えるまではな」
「そんなっ!、いやぁっ!!」
彼の意図を察し青くなる美咲。
目の前には娘がいる。
それだけはできない。
だが、男優は非情にも何度も寸止めで美咲を揺さぶる。
元々アスリートだけあって性欲はすこぶる旺盛。
旦那との馴れ初めも、大会期間に性欲を持て余した2人がハメまくってのデキ婚。
それから五人の子を産み、今も旦那との夜の生活は熱い。
そんな彼女が堕ちるのも時間の問題だった。
「ああっ!、お願いっ!、イカせてっ!、イカせてぇっ!!」
だが男優は腰を動かさず非情に言う。
「娘の前で何が欲しいか言ってみやがれメス豚っ!!」
一瞬の躊躇。
言えば全てが終わる。
俯いていた美咲かがゆっくり顔を上げひな子を見る。
「お母さん・・・やめて・・・」
「ごめんなさい・・・ひな子・・・」
何がおきているかひな子も理解して泣く。
美咲は泣きながら笑う。
それは堕ちた冥い笑いだった。
「おねがいします・・・メス豚美咲を・・・逞しいおチ〇ポで・・・イカせて下さいっ・・・」
完全に堕ちた美咲。
ひな子も絶望の吐息を漏らす。
「いいぜ、いい声で啼けよメス豚っ!」
男優の突きが再開されると、美咲から漏れたのは歓喜の声だった。
「んいぃっ!!、いいっ!、いいのぉっ!!、おチ〇ポいいのおっっ!!!」
「なら言えっ!、旦那チ〇ポとどっちがいい?!」
旦那は持てるテクニックで美咲を突く。
美咲は肉欲のままに叫び悶える。
「このおチ〇ポっ!、旦那よりいいのぉっ!!、凄いっ!、凄くいいのおっっ!!!」
髪を振り乱し啼き悶える美咲に、ひな子は泣きながら首を左右に振った。
見たくない現実がそこにあった。
「じゃあ孕めっ!、旦那チ〇ポ以外で孕めっ!」
「孕みますっ!、旦那チ〇ポ以外で孕みますっ!、だからっ!、だから膣内出しでイカせてぇえっっ!!」
男優は感じていた。
五人も産み下がり気味の子宮が子種欲しさに更に下がって来てるのを・・・
男優が突く度に、子宮口にぶち当たり、そのまま子宮ごと突いてる感触を・・・
こうなったらもう、女は肉欲を貪る穴でしかなくなる。
そして、そうしたチ〇ポに孕まされるのを心待ちにする肉穴となる。
誰よりも憧れ、自分の誇りだった母親。
その母親が、目の前で、男に屈し、さらに自ら男を求めた。
ひな子は計り知れないほどの絶望感に打ちひしがれた。
瞳から大粒の涙を流し、膝から崩れ落ちる。
「お母さん、娘さん、いただきますよ」
その言葉に、美咲は反応できなかった。
男のもたらす快感に溺れていたのだ。