PiPi's World 投稿小説

私達ビキニヒロイン!!
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

の最初へ
 14
 16
の最後へ

私達ビキニヒロイン!! 16


―砂浜と宿泊コテージをつなぐ一本道。

「…いったい、どうなってるの…」
最初のほうで、愛李と一緒に行動していたビキニピンク・深江ひな子。
単独行動になったとたん、彼女は男たち(もちろん出資者である)に襲われることになる。

それでも、ひな子は他のメンバーとは一味違う。
プロレスラーの父と元柔道選手の母を持つ彼女、自らも空手を得意としており、襲い来る男を華麗にKOしてきたのだ。


「あははは、ひな子ちゃんセックスしよ〜!」
「おっぱい吸わせてよ、ひな子ちゃん〜!」

だが性欲に後押しされた男達は、何度投げ飛ばされようとも、めげる事無くひな子に襲いかかって行った。
幾ら、格闘技の経験者と言えど、多勢に無勢の動きは鈍くなる。
そして、遂には逃げ込んだコテージの中で、ひな子は追い詰められてしまった。

「はぁ、はぁ、なんなの?!あの人たち!ゾンビみたいに次から次へと!」
ひな子がコテージの中でカギをかけて閉じこもっていると、男の大きい声が聞こえてきた。
「ひな子ちゃ〜ん!出てこないとひな子ちゃんの美人ママを犯しちゃうよ〜!!」
ひな子が窓の外を見ると男達に捕まっているのはひな子のママだった。
「このまま、ママを抱きしめてママのお口にキスしちゃおっかな〜?」
ひな子の母親、咲希は娘と同じピンクのビキニを着せられ、男に羽交い締めにされていた。

「お母さん!?」
「いやぁ、離して、私は関係ないの、離して!」

必死で抵抗する咲希であったが、男にがっちりと押さえられ、逃げる事など不可能だった。

「う〜ん出て来ませんな〜」
「仕方ないですな、ママさんから頂きますか」
「う、嘘でしょ……ちょっとやめ……んっ!」

男は嫌がる咲希の唇を強引に奪うと、水着の上から身体を弄る。

中学生にして抜群のボディを誇るひな子、その母親である咲希も、それ以上のものを持っているのは当然だ。

「んっ、んんん〜〜〜〜っ」
「う〜ん、お母さんの身体もすごいな」

「(どうして、どうしてお母さんが)」
柔道でオリンピックのメダリストにもなり、現役時代は美人アスリートと持て囃された自慢の母親である。
現在はコーチとして自分の後輩を育成する立場、そんな咲希が、どうしてここにいるのか、同じ格好で男たちに襲われているのか、わからなかった。

SNSでこの小説を紹介

アイドル/芸能人の他のリレー小説

こちらから小説を探す