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グラドルハンター  Z
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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グラドルハンター  Z 87




都内のスタジオに模した俺達のアジトに、まず最初に招待した標的は、コシハルこと『小芝陽菜』だ。
いつも話題を呼ぶ下着メーカーの、新CM録りと騙して呼び寄せた。
「小芝さん入られま〜す」
AD役の部下が、陽菜のスタジオ入りを知らせる。
「お願いしま〜す」純白のバスローブを羽織った陽菜が、四方に挨拶しながら登場した。
透き通るような白い肌に、北欧系の美女を思わせる美貌と伸びやかな四肢を誇る抜群のプロポーション。アイドルの枠を超え、ミューズと呼ぶべき美しさだ。

陽菜に説明した演出は、バスローブ姿で練り歩いてきた陽菜が浴槽の前で、バスローブを脱ぎ捨て、下着姿で浴槽に飛び込む、と云う段取りだ。
陽菜は既に本番モードで、待機している。バスローブから露出する、長く程好い肉付きの生脚が、俺達の邪な視線を釘付けにした。

「用意、スタート!」
合図と共に陽菜がモデル張りのウォーキングで、颯爽と歩いて来る。浴槽の前で立ち止まり、バスローブを勢いよく脱ぎ捨て、ショッキングピンクの下着姿を見せつけた。
張りのある美乳と美尻を、シンプルだがゴージャスなデザインの下着が包む。清艶な肢体が、俺達の欲情を掻き立てた。

「ヒャーー〜ッ!」
脱力した悲鳴を洩らして、陽菜は背中から浴槽に飛び込んだ。浴槽内で屈託のない笑顔を振り撒き、陽菜がハシャぐ。実際のCMでも使えそうな、いい画が撮れていた。
「カット!」ディレクター役の俺はカットをかけて、残り数パターン撮ることを示唆した。
スタイリストに体をバスタオルで拭いてもらいながら、陽菜は小さな違和感を下着内に感じ始めていた。

(ん?何だろう?)
乳頭と胯間部に、少し痒みのようなものを、陽菜は覚え始めていた。その違和感はテイクを重ねるごとに大きくなっていき、遂には立って居られない程になった。
「どうしました?大丈夫ですか?」
俺は、わざとらしく心配そうに訊ねる。
「す、すいません……ちょっと……アッ、ハァァ〜……ッ!」
堪えきれなくなった陽菜が、悩ましげに身悶え出した。乳首と陰唇を明らかな異物が、蠢くように這いずり廻って、淫猥な刺激を与える。
陽菜は美貌を紅潮させ、浴槽の湯とは別の汗を、うっすら珠の肌に浮かべ始めた。

「んんー〜っ!ヤダッ!アゥゥッ!な、何?これ……」
淫靡に喘ぎ悶える陽菜を、俺達は好色な笑みを浮かべニヤつきながら、取り囲んで見下ろす。
「フフフ、どうだい?そいつの感触は?」
「ど、どういうこと?何なの?いったい……アァァァッ!」
身悶えながら、怪訝な顔で陽菜が訊ねる。透き通るような自慢の白い肌が、体温の上昇と共に、朱に染まっていった。
「そいつは特殊なローターでね、最初は極小なんだが熱を持つと、次第に肥大して動き出すんだ」
俺が得意気に説明してやると、陽菜は哀切に美貌を歪め、弓なりに肢体を反らしてのたうち回る。

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