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女子アナ洗脳
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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女子アナ洗脳 29

綾子と未央は、周りの人の冷たい視線を浴びながら、フロントにやってきた。
「…じゃあ、まずは私から行くわね…。」綾子は震えながらフロントにいる若い女性に話し掛けた。
「…あの…荷物を…。」
「…は、はい…お名前は?」女性は綾子を不審な目で見つめていた。
「(…やるしかない…あの写真がある以上、逆らえない。)…ぶ、ぶ…豚鼻女の…綾子でぇすっ!!」綾子は顔から火が出る思いで、大きな声で言った。
周りの宿泊客も、綾子の声に皆が振り向き、笑いながら綾子の姿を見つめていた。なかには、女子アナの綾子ではないか?と話している声も聞こえていた。
「…は、はい…こちらですね?…。」女性が冷たい視線を綾子に浴びせながら、荷物を渡すと、綾子は走ってエレベーターの方に戻って行った。
「(…綾子さん…私も…やるしかない…。)」未央も続いて、フロントに向かった。
「…に、荷物を…。」未央は下を向いたまま言った。
「…お名前は?」
「…あ、あの…そのぉ…へ、へ…へ…屁ぇこき女の…未央でぇす!!」
未央が大きな声で、屈辱的な言葉を発すると、周りの宿泊客が皆、小声で笑っているのが聞こえた。
「クスクス…なんだよ、あの女。かわいい顔してるのに、おかしな女だな…クスクス…。」
「…あんな子が屁こくんだって…よくこんな場所で、あんなでかい声で言えるな…クスクス…。」未央はあまりの恥ずかしさに、気が遠くなりそうになった。
「…クスクス…は、はい…どうぞ…ぷっ!ダメだ…あはは〜!」女性は笑いながら荷物を渡した。
未央は泣きながら、走ってエレベーターの方に戻って行った。
綾子と未央が部屋に戻ってきた。
「ふふふ…盗聴器で聞かせてもらったよ。二人とも、女子アナのくせに、よくあんな恥ずかしいことできますね?」綾子と未央は唇を噛み締めながら、下を向いていた。
「荷物をこちらに…じゃあ、次はこれで遊びましょうか。」男はフロントから持ってきた袋の中から、鼻フックと空気浣腸を取り出した。綾子と未央は全てを悟った。

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