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女子アナ洗脳
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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女子アナ洗脳 1

現在、人気No.1の女子アナ綾子は、その美貌と抜群のスタイル、さらに機転の利いたコメントにより各番組に引っ張りだこである。
「お疲れ様でしたー!」収録を終え、スタジオを出る綾子。
「綾子ちゃん!今日も良かったよー!」周りのスタッフから声を掛けられ、気さくな笑顔で応える綾子。その辺りも綾子の人気の秘訣なのかもしれない。
そんな綾子を睨み付ける一人の女…。
「…何よ。あんな女のどこがいいのよ?今に見てなさい…。」女は綾子と同じ年にアナウンサーの採用試験を受けたが不採用となり、現在はこのテレビ局の番組スタッフとして働いている。
その嫉妬から綾子のことを恨んでいた。
「これさえあれば…。」女はとある店で、念じるだけで人の意識に介入して、その人間の言動や思考を操作できるパワーストーンを手に入れたのだった。
「あの女に屈辱を与えてやるわ…。」
その日、女は綾子とプロデューサーと三人で番組の打合せをすることになっていた。
「失礼します。」女が部屋に入ると、収録終わりの綾子とプロデューサーが待っていた。
「お待たせしてすいません。」
「お前遅いよ!綾子ちゃん待たせるんじゃない!」プロデューサーは女を怒鳴り付けた。
「いえいえ。大丈夫ですよ。…じゃあ宜しくお願いします!」
「(気品たっぷりなこの態度…気に入らない!存分に恥かかせてあげるわ!)」打合せが始まった。
「今回番組の中で綾子さんの一芸披露のコーナーがあるんですが…何か披露したいことはありますか?」
「綾子ちゃんなんかはピアノとかお上品な一芸じゃないかな?」プロデューサーは綾子を持ち上げる。
「なんですかそれ〜!?大したことはないんですけど、以前から習い事で…うっ!。」女が念じると綾子の動きが止まった。
「どうしました?綾子さん。」女はにやにやしながら聞いた。

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