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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 100

律子「そうだったの…」
さつき「瀬田くんと宮津さんが、そんな関係に、ね…」
2人が驚くのも当然だ。

しかし
律子「瀬田くんの判断は立派よ。それに、2人はとてもお似合いだと思うわよ」
賢太郎「ありがとうございます」
さつき「良かったね」
賢太郎「はい」
さつき「ところで、宮津さんはこれから休学になるのよね?でも、卒業するときは二宮さんや水橋さんと一緒がいいでしょ?」
賢太郎「そうですね。あんりちゃんは、あの二人ととても仲が良いので、一緒に卒業させてあげたいです。」
律子「それじゃあ、こうしましょう。特別に、宮津さんと二宮さん、水橋さんの3人には、瀬田君の事務所に出張教室を作って、そこで勉強をして貰いましょう。」
賢太郎「えっ、良いんですか?」
律子「ええ、良いですよ。宮津さんの為ですから。」
賢太郎「ありがとうございます。これで、あの三人も喜びます。特に、あんりちゃんが。」
さつき「良かったね。」
律子「それで担当の先生は、高山先生、あなたにお願いしますね。」
さつき「えっ?わたしですか?」
律子「あなたにしか頼めないの。あなたの場合、体育以外の全教科を教えることが出来るでしょう。だから、お願いできるかな。」
さつき「解りました。やってみます。」
律子「ありがとう。それでは宜しくね。」
さつき「はい。」
律子「瀬田君、これで良いかね?」
賢太郎「ありがとうございます。」
すると、授業の終了のチャイムが鳴った。
律子「高山先生、二宮さんと水橋さんを呼んで来て。」
さつき「はい、解りました。呼んで来ます。」
さつきは、理沙と愛を呼びに教室に向かう為、校長室を出た。

校長室は律子と賢太郎の2人になる。
律子「みんな頑張ってるのね」
賢太郎「ええ」
律子「村上さんや岩見さんも元気なのかしら?」
恵里子と咲子も、ここの高校の卒業生で、律子も知っている。
賢太郎「はい、元気ですよ。恵里子さんは、僕の秘書とタレントのマネージメントをして貰っています。それに、咲子さんは、病院の看護師をしながら、事務所のタレント担当の体調管理もして貰っています。
律子「そうなの。2人とも元気そうで何よりだわ。」
賢太郎と律子が、恵里子と咲子の話しをしていると、ドアからノックの音が聞こえた。
律子「お入りなさい。」
さつき「失礼します。二宮さんと水橋さんを連れて参りました。」
理沙「失礼します。あれっ、賢太郎さん・・・。」
愛「失礼します。あっ、本当だ、賢太郎さんだ。」
律子「二人とも、そこにお座りなさい。」
理沙、愛「はい。」
理沙と愛は、賢太郎の横に座り。さつきは、律子の横に座った。

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