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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 101


律子と賢太郎から愛と理沙に、あんりのことについて説明をする。
理沙「え、ホントですか?」
律子「ええ。二人とも宮津さんと一緒に卒業したいでしょ?」
愛「はい!」
理沙「ありがとうございます。私たち、特別扱いみたいで…いいんでしょうか?」
律子「社長さんがここの卒業生なのよ。私たちにとっても、あなた達の活躍は誇りなんだから」

さつき「だから、校長先生とわたしが英断をしたのよ。」
愛「先生・・・。」
理沙「あんりちゃんも喜びます。」
賢太郎「校長先生、さつき先生、本当にありがとうございます。」
律子「いえいえ。それより二宮さんと水橋さん、次の授業が在るでしょう。早く教室に戻らないと。」
理沙「はい。」
愛「そうでした。」
理沙、愛「それでは、失礼します。」
理沙と愛は、授業の為、校長室を後にし、教室に向かった。

賢太郎「じゃあ、僕もそろそろ」
さつき「待ってよ、瀬田くん。せっかくだからもう少しお話しない?」
賢太郎「先生、授業は?」
さつき「次の時間は空いてるから」

賢太郎は、律子に挨拶をしてから、さつきと一緒に校長室を後にし、廊下に出た。
さつき「瀬田くん、二宮さんと水橋さんの授業風景をちょっと見て見る?」
賢太郎「えっ、良いのですか?」
さつき「大丈夫よ。」
賢太郎とさつきは、理沙と愛の教室に向かい、少しだけ授業風景を見た後、2人は屋上に向かった。

屋上ー
賢太郎「懐かしいですね」
さつき「どうだった?2人の授業を見て」
賢太郎「彼女たちは彼女たちなりに頑張ってましたね」
さつき「学業と芸能活動と両立して、しかも2人とも成績はトップクラス。本当にすごいと思うよ」
賢太郎「そうなんですか」

さつきが賢太郎の隣に立つ。
さつき「瀬田くんと宮津さんが結婚か…」
賢太郎「意外でした?」
さつき「瀬田くんは優しい人だから、好きになるのはわかるよ」
さつきが笑顔で賢太郎の方を見る。

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