Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 172
「え、えっ…愛さんも!?」
雅の顔がさらに引きつる。
「うん…私も…賢太郎さんの子がね…」
「や、やっぱり…」
雅は項垂れた。
「(…私がいないうちに、賢くんは何人の人としたんだろう)」
…そう考えたのは、雅だけではない。
先に事務所に帰った心。
一人服を脱いで、シャワールームへと向かう。
「ああ…賢太郎くん…」
体が、疼いていた。
心は、手を自分のアソコに持って行くと、弄り始めた。
心「あっ、ああっ、賢太郎くんのが欲しい・・・。」
心が、自分のアソコを弄っていると、急に、シャワールームの扉が開くと、そこには事務所に帰って来てから雅のお陰で、冷や汗をかいて汗だらけの賢太郎が入って来た。
賢太郎「そこに居るのは心さん?」
「えええ、賢太郎くん?」
はっとした心は慌てて手を止め、賢太郎の方を向く。
「今…僕の名前、呼びました?」
「う、ううん、なんでもない…」
心は顔を少し赤くして、また背を向けた。
「そうですか?…あの、シャワー使わせてもらっても…」
心「うん、いいわよ。」
心がシャワーから離れると、賢太郎がシャワーを使い始めた。
賢太郎がシャワーを浴びていると、心が賢太郎の背中に抱きついた。
賢太郎「こ、心さん、どうしたのですか?」
賢太郎がびっくりしていると、心が言った。
心「賢太郎くん、私として欲しいの・・・。お願い・・・。」
心は、賢太郎にキスをした。
振り向きざまに心の唇が重なり、賢太郎は驚くものの、すぐに心の気持ちに応えるべくすんなりと受け入れる。
互いに舌が絡まり、よりディープな口づけに。
賢太郎の胸板には心の豊かな乳房が当たっている。
「賢太郎くん、ずっとずっと好きだった…もう我慢できない…賢太郎くんが欲しいの」
「心さん…」
心の手は、賢太郎の身体を這い回り、股間へと伸びる。