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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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Infinity〜若社長とグラドルたちの日常 74

賢太郎「千夏と桃子ちゃんと理沙ちゃんと愛ちゃんと同じ部屋になるけど、良いかな?」
千夏「まさか、また和室なの?」
賢太郎「部屋が無いんだから、仕方が無いだろう。」
千夏「パパさんの部屋が有るでしょう。」
賢太郎「あの部屋は、ダメ。」
千夏「賢くんのケチ。」
亜里沙「あたしは、良いですよ。で、恵里子さんと優梨子さんと咲子さんは?」
恵里子「私達は、ゲストルームで泊まるから。」
千夏「あたしも、ゲストルームが良いよ・・・。」
咲子「やめた方が良いよ。後が怖いから・・・。」
千夏「解りました。みんなで和室で寝ます。」
恵里子「それじゃあ、泊まる部屋が決まったから、夕御飯の準備を始めるよ。」
恵里子さんの鶴の一声で、恵里子さんと、優梨子さん、咲子さんの3人がキッチンに入って料理を始めた。

残ったほかの面々はリビングでくつろぐ。
亜里沙「それにしても、賢くんとあんりちゃんが結婚かぁ」
桃子「最初聞いたときはびっくりしました」
あんり「いつまでも黙っておきたかったけど、それはダメだろうと思ってたけど」
理沙「何でも素直に言えばいいの。反対する人はここにはいない」

亜里沙「あんりちゃんはいい子だよ。素晴らしいよ。でも、ちょっと悔しいかな…」
千夏「亜里沙さんも?」
亜里沙「うん…私も、賢くんのこと、好きだったから…」

賢太郎「えっ?」
千夏「やっぱり・・・。」
愛「みんな、賢太郎さんのことが好きなんです。」
理沙「あたしも・・・。」
桃子「あたしも・・・。」
千夏「あたしも、あんりさんに負けないくらい、賢くんのことが好きなの・・・。」
あんり「亜里沙さん、今夜賢さんと、セックスしてみますか?」
亜里沙「えっ?えぇ〜え!」
賢太郎「あ、あんりちゃん・・・。」
あんり「良いじゃないですか。理沙ちゃんや愛ちゃん、千夏ちゃんに桃子ちゃんだって、賢さんとしたのだから・・・。」
千夏「そうだよ。」
亜里沙「あ、あ、あたしが、賢くんと・・・。」
賢太郎「あんりちゃん、ちょっと良いかな?」
あんり「はい?」
賢太郎は、あんりを連れて、リビングを出て、賢太郎の部屋に向かった。

―賢太郎の部屋…
あんり「どうしました?」
賢太郎「…僕は、今夜、何人のお相手をすればよろしいのでしょうか…」
あんり「うっ」
賢太郎「まあ、僕もみんなのことが好きだし、みんなの期待に応えなくちゃいけないとは思ってるんだけど」
あんり「…すいません」
賢太郎「いや、謝るほどでもないんだけど」
あんり「…でも、皆賢さんのことが好きなんです。それなのに私だけが賢さんを独占して、子供まで作ってしまった…私に、賢さんを独り占めする権利はないんです。だから、皆が賢さんとすることが出来れば…」
あんりの瞳に、うっすら涙が浮かんだ。

賢太郎「解ったよ・・・、あんりちゃん。」
あんり「賢さん・・・。」
賢太郎は、あんりの目からこぼれそうになった涙を拭いた。
賢太郎「あいりちゃん、もう泣かないで。」
あいり「ごめんなさい・・・。」
賢太郎「あいりちゃんの気持ちは解っているから。だから、笑顔を見せて。」
あいり「はい。」
あいりの笑顔を取り戻したので、賢太郎とあいりは、リビングに戻った。

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